参照先のコードを「その場で」確認・編集する方法

Visual Studio 2013 では現在編集中の画面から移動せずに、参照先のコードを表示・編集することができます。他のファイルなどに記載されているメソッドの定義をポップアップとして表示するので、画面切り替えの手間を減らすことができ開発時の生産性を高めることができます。
※ このコマンドは、Visual Studio 2013 の Express Edition では使用できません。

具体的な手順
1.Visual Studio 2013 を起動し、任意のプロジェクトを開きます。ソースコード上の任意のメソッドを選択し、右クリックすると コンテキスト メニューが表示されるので、[定義をここに表示] をクリックします。

2.選択したメソッドの定義が表示され、画面を切り替えずに選択したメソッドの確認と編集をすることができます。

参考) MSDN ライブラリ: [定義をここに表示] を使用してコードを表示および編集する (Alt + F12)