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AWS認定試験をPearson VUEで自宅受験!準備から当日の流れ

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2025年10月に、AWS認定試験(今回はDVA-C02)をPearson VUEで自宅受験しました。
自分への備忘を兼ねて記載します。

なお、2022年に「SAA-C03」も自宅受験しており、今回が2回目の自宅受験です。

注意事項まとめ

  • 受験環境は、何も置かないようにしよう
  • マウス、キーボードの電池が切れていないか確認しよう
  • チェックイン前に、お手洗い等を済ませておこう
  • WEBカメラは、動かしやすくしておこう

📝 受験の予約

言語

AWS認定試験の予約画面では、以下の2つの言語を選択します。

  1. 試験を受ける言語(テストの言語)
    実際にPC画面に表示される問題文の言語です。日本語、英語などを選択します。
  2. 監督官とのコミュニケーション言語
    当日、環境チェックやトラブル対応で監督官とやり取りする際の言語です。

注意点

  • 日本語の監督官枠は数が少なく、予約が取りにくい傾向です
  • 英語の監督官でも、チャット機能でやり取りできます
    簡単な英語の読み書きができれば問題なく受験可能です

前回は、受けたい時間での予約枠がなく、英語の監督官で受験しました。
リスニング・スピーキングが不安でしたが、会話をすることなく、チャットだけのやり取りだったため、特に不便なく受験できました。

今回は、日本語の監督官で受験しました。
「英語でやり取りできるかな」と不安にならず受験できた気がします。

受験時間

受験の時間を予約時に選択します。

チェックインは、受験の時間の30分前から可能です。
チェックインが完了次第、受験時間前でも試験が始まります。

※当日の流れの詳細は後述します。

📅 試験を受ける前の準備

1. システムテスト (前日までに必須ではないが推奨) 💻

受験に使用するPCやインターネット環境が試験要件を満たしているか、事前にチェックできます。

  • Pearson VUEのテストアプリインストール
    受験前に専用アプリをインストールします。
  • システムテストの実施
    アプリ内で、以下のチェックが可能です。
    • カメラ、マイク、スピーカーの動作確認
    • インターネット速度の確認

システムテストは必須ではありませんが、受験するPCやネットワークのチェックができるため、前日までに実施しておくと当日トラブルに遭遇するリスクを減らせます。

2. 受験環境の確認 🏠

  • 個室の確保
    他の人が入ってこない、完全に独立した部屋が必要です。
  • 机の上を空にする
    PC、外付けモニター(利用しない場合は電源を抜く)、マウス、キーボード以外、すべて片付けます。
  • 壁、周囲の確認
    参考書、メモ、ホワイトボード、カレンダーなど、文字が書かれたものはすべて視界に入らないように移動・隠します。

私は、マウスを電池式のものを利用しています。
当日の試験中に「電池まだあったっけ」と不安になりました。
実際、試験後1時間くらいで、マウスの電池が切れたので、確認しておくことをおすすめします。

⏱️ 試験当日の流れ:チェックインから試験開始まで

予約時間の30分前からチェックインが可能です。
この30分間でPCや受験場所のチェックを実施します。

チェックインが完了すると、そのまま試験が始まります。
お手洗い等を済ませてから、チェックインを始めることをおすすめします。

1. チェックインと本人確認

  1. Pearson VUEのアプリ起動
    試験の案内メールから、「チェックイン」のリンクにアクセスし、アプリを起動します
  2. 本人確認書類の撮影
    運転免許証やパスポートなど、顔写真付きの公的な証明書をスマートフォンのカメラで撮影し、アップロードします。
  3. 受験環境の撮影
    スマートフォンで、PCの正面、左側、右側、背面の部屋全体の写真を求められる指示に従って撮影し、アップロードします。
  4. スマートフォンを片付ける
    アップロードが完了したら、スマートフォンは手の届かない範囲に置きます。
    腕時計も外すよう指示されるため、一緒に外しておきましょう。

2. 監督官との接続と最終確認

  1. アップロード後、監督官が確認するまで待ちます
  2. 監督官が接続されると、チャット(予約時に選択した言語)で指示があります
  3. 指示に従い、環境チェックが完了すると、試験用の画面に切り替わり、試験が始まります

私は、監督官にWEBカメラでデスク周りを見せるよう指示されました。
WEBカメラの配線を机の裏側を通していたため、デスク下を見せるのに苦労しました。
WEBカメラ自体を動かしやすくなるような配線をおすすめします。

3. 受験中

  • 画面に集中: 目線がPC画面から極端に外れると警告の対象になる可能性があります
    • 試験中、目が疲れてきて、目頭を押さえていると、試験官からチャットで警告されました
  • 声を出さない: 問題を読み上げたり、独り言を言ったりするのは厳禁です
  • 席を立たない: 緊急時以外、試験中に席を離れることはできません

4. 試験終了

試験が終了して、アンケートを回答すると、監督官とやり取りすること無く終了でした。

5. 合否発表

その場では結果は出ませんでした。
前回の受験は午後の時間に受けて、今回の受験は午前に受けましたが、いずれも受験日当日の夜にメールが来ました。

最後に

試験で自分の実力を最大限発揮できるよう願っています。
みなさまのお役に立てたなら幸いです。

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