OSの目的
1. 資源の有効活用
- 手法: 多重プログラミング(見かけ上、複数のソフトやプログラム)を同時に実行
- 効果: スループットの向上、レスポンスタイムの短縮
※資源: ハードウェア資源、ソフトウェア資源、人的資源など
1. RASISの向上
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※ RASISとは「信頼性(Reliability)」、「可用性(Availability)」、「保守性(Serviceability)」、「保全性(Integrity)」、「安全性(Security)」の5項目
- 信頼性 → 故障しにくいこと
- 可用性 → 高い稼働率を維持できること
- 保守性 → 障害が生じた場合に迅速に復旧できること
- 保全性 → データが矛盾を起こさずに一貫性を保っていること
- 安全性 → 機密性が高く不正アクセスがなされにくいこと
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手法: 障害の発生した命令を再試行したり、障害状況のログを記録
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効果: MTBFを長く、MTTRを短く
- MTBF(Mean Time Between Failures)とは故障と故障の間の平均時間(稼働している平均時間)、平均故障間隔という
- MTTR(Mean Time To Repair)とは故障から復旧までの平均時間(修理が終わるまでの時間)、平均修理時間という
1. 使いやすさの提供
- 手法: UIの工夫、ジョブの連続処理
- 効果: 操作性の向上、ユーザの負担軽減
目的達成のためのOSに実装されている管理機能
| 管理機能 | 役割 |
|---|---|
| ジョブ管理 | 人間から見た仕事(ジョブ)の実行を管理する |
| タスク管理 | 機械から見た仕事(タスク)の実行を管理する |
| 記憶管理 | 記憶領域を有効に利用するために管理する |
| データ管理 | 補助記憶装置のデータへのアクセスを管理する |
| 入出力管理 | 入出力装置へのアクセスを管理する |
| ネットワーク管理 | ネットワーク制御を管理する |
| 運用管理 | 運用に関する容易性や柔軟性を管理する |
| ユーザ管理 | ユーザに関する情報や制御を管理する |
| セキュリティ管理 | セキュリティに関する情報や制御を管理する |
| 障害管理 | 障害の検出/記憶/対応について管理する |