起きたこと
Rancher及びRancherOSの記事を拝見して、
ConoHaで試して動くようなら色々出来るなと思いました。
そこで、RancherOSをConoHa APIのISOダウンロード機能を使って
ConoHaのVPSにインストールしようと思ったのですが、
conoha-isoを利用してもAPIを直接たたいても、エラーが返ってこないのに
いつまで経ってもダウンロードされませんでした。
やろうとしたこと
- conoha-isoもしくはConoHa APIを利用したISOイメージダウンロード
- ダウンロードしようとしたのはRancherOSの最新版(下記リンク)
このはさんマジ天使
技術的な話だから自力で解決するしかないかな、とりあえず誰かヒントくれないかなと思い、
上記のことをTwitterにつぶやいたところ、おs清楚かわいいこのはさんが
「サポートに連絡してくれると嬉しいな」(超意訳)と仰せだったのでサポートに粛々と連絡。
結論
ガッツリログを取得して送付したのも良かったのか、同様の問い合わせも多いのか、
超光速でサポートから返信が頂けました。
曰く、
APIよりダウンロードされる際は、ISOイメージが保存されている
ディレクトリがhttp接続でリスト表示できる必要がございます。
とのことでした...Oh...
回避策
個別に該当のURLから(この場合RancherOS周りのURLかな?)ダウンロードできるように
対応は検討してくださるとのことですが、当然のことながら目処は不明とのことです(2016/12/22時点)。
ですので、回避策としては
自前でWebサーバー(NotHTTPS)を立てて、Indexes有効にしたディレクトリに上記ISOを配置、
その上でISOダウンロードを当該ファイル宛で実行する
ということになります。
多分FTPでもftp://のリンクでディレクトリ取れないと駄目なんでしょうね。大変だ。
最後に
メジャーなOSは理研とかに上記条件を満たしたミラーがあり、
そのリンクに向けてISOダウンロード仕掛けることが多いかと思います。
ですので、嵌まる人も少ないのかなと思いつつも、
嵌まった人はド嵌まりすると思うので情報を共有しておく次第です。