はじめに
エンジニアの皆さんは、プログラムが正しく実行されているかを確認する時に、どの様な手段でデバッグされているでしょうか?
手段として
大まかに以下の2つの手段が一般的ですかね。
- コンソールに吐き出す
- ログに出力
問題点
私が思いつく限りでは以下のケースですかね。
- バグの発生源を探る時に、何処で発生しているかを特定するのに、時間が掛かってしまう
- コンソールに吐き出したり・ログに吐き出したりして、デバッグしていると、デバッグ時に仕込んだ命令文を取り忘れて、本番にリリースしてしまう
2.について悪意を持ったエンドユーザーに、重要な情報を元にハッキング(大げさ)されてしまうかも知れません。
そこで
JetBrains社IDEを使用してデバッグしてみましょう
環境
環境は以下の通り(今回はPyCharm Professionalを使用します)
Python:3.12.4(※)
PyCharm Professional:2024.3.3
OS:Windows10
※…前提条件としてPythonの新しめのバージョンをインストールしておきましょう。(今回はPython 3.12.4を使用しています。)
デバッグの実施方法
- Jupyter Notebookの2行目(①)にマウスカーソルを合わせます。すると赤い「●」が薄っすらと見えるのでその位置でマウスの右クリックをしてみましょう。
- 赤い「●」が強調(①)されましたね。此方はブレークポイントと言ってプログラムが停止する場所になります。
- セルのデバッグ(虫のアイコン)を押下(①)します。
- プログラムが所定の位置で停止(①)して、変数の現在値(②)も表示される様になりました。
- デバッグを再開する場合にはデバッグアクション(①)→再開(②)と押下します
- デバッガが終了(①)して、処理結果が表示されましたね。
さいごに
如何でしょうか?
JetBrains社のIDEを使用する事によって、プログラムの処理途中でも知りたい情報が得られる様になり
コンソール出力やログ出力に頼らなくても、効率の良いデバッグが出来る事が分かりましたね。
皆様もIDEを便利な道具として上手く活用してみましょう。