こんにちは、42 Tokyoで学んでいるTina(てぃな)です。
42って、学費無料で留学もできるんですよね。
42 Tokyoで基礎カリキュラム(Common Core)を終えた学生は、30カ国以上に50を超える42キャンパスへ学費無料で留学ができます。
42の本家本元、42 Parisではフランス国家のRNCP(全国職業資格総覧)に登録されている資格を取得することも可能です。
私自身も、基礎カリキュラムを修了したら、どこかのキャンパスに留学するのもいいかな〜と考えています。
とはいえ、留学には学費以外にも、渡航費・食費・住居費など、さまざまなお金がかかります。
多くの場合、滞在許可証やビザの取得も必要です。
言語の壁や慣れない文化を不安に感じたり、思い悩んだりする日もあるでしょう。
お金も、時間も、労力もかかるからこそ、「なんとな〜く留学」に行ってしまうと、「なんとな〜く時間が過ぎてしまった……」と後悔することになりかねません。
私は以前、「トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム」に採用していただき、奨学金を受けながら留学した経験があります。
トビタテの選考では、留学計画や目標をしっかりと審査していただきました。
そんな経験を踏まえ、私なりの留学計画・目標の立て方を紹介します。
留学に限らず、何か大きな目標を立てるときの参考になることを願っています。
42 Tokyoとは
42(フォーティーツー)はフランス発のエンジニア養成機関で、42 Tokyoはその東京校です。
寄付によって運営されており、学生は完全無料で学ぶことができます。
プロジェクトベースの「課題解決型学習」と、学生同士で教え合う「ピアラーニング」が特徴です。
「トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム」とは
自由な留学計画で応募できる、成績・語学力不問の留学奨学金です。
2025年12月現在、高校生等700名、大学生等250名を募集しているようです。
研究留学、海外インターンシップ、海外ボランティアなど、
「実践的な活動を海外でやってみたい学生」におすすめの奨学金です。
でっかい愛とか希望を探してみる
あなたは、なぜ留学に行ってみたいのでしょうか。
英語が話せたらかっこいいから。
留学に行っている友人がキラキラしていて、羨ましいから。
なんとなく、海外に行ってみたいから。
正直に言うと、私が留学に行きたいと思ったきっかけも、そんな感じでした(笑)。
きっかけは、それでいいと思います。
ただ、ここで少し立ち止まって考えてみてほしいことがあります。
「世の中を、少しでも変えたい」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
身近な違和感でも、理想でも、怒りでもいい。
まずはそれを出発点にして、そのために自分は何ができるのかを考えてみましょう。
今やっていること、これからやりたいことから考えてもOKです。
たとえば、
- ゲームを作りたい → 世界中の子どもを笑顔にしたい
- エンタメが好き → 日本発のコンテンツを世界に届けたい
- 通信技術に興味がある → 孤独をなくしたい
- セキュリティが好き → 世界を平和にしたい
自分のやりたいことに近いことをやっている会社の企業理念や社長メッセージを調べてみるのもヒントになります。
留学はゴールではなく、手段です。
だからこそ、「なぜ行くのか」を自分なりの言葉で持っておくことが、後悔しない留学につながるはずです。
目標は、このように留学前から最終目標まで、整理しておきましょう。
- 野望(例:世界を変える)
↑ - 将来の夢(例:〇〇なエンジニア・研究者になる、〇〇で起業する)
↑ - 留学後数年以内の目標(例:プロダクトのリリース、研究の論文・学会発表)
↑ - 留学中に達成したい目標(例:〇〇の知識・経験を身につける)
↑ - 留学前にやっておきたいこと(例:プロトタイプ・研究計画を十分に練る)
体験談を読む
留学計画を立てる際は、自分の興味や専門に近いテーマで留学した先輩について調べることをおすすめします。
「留学大図鑑〜先輩たちの留学体験談〜」は、留学目的のキーワードに加えて、留学先の国・地域や出身高校・大学でも検索できます。
連絡先を掲載してくださっている方もいるので、気になることがあれば、思い切って相談してみましょう!
トビタテに合格するために
ここからは主に、トビタテへの応募を考えている方向けの話です。
ただし、他の留学プログラムや奨学金にも共通する部分はあると思います。
トビタテの選考では「情熱・好奇心・独自性」が非常に重要視されています。
とにかくこれをアピールしまくることが鍵です!
1. 熱くなる
トビタテの選考において、
情熱 >>>>> 応募時点での技術力・研究力
であることは、私が合格したことによって証明されました。
もちろん、実績があるに越したことはありません。
時間に余裕があるなら、プロトタイプ制作だけでも着手したり、関連するサークルやボランティア活動に参加したり、できることは今から始めておきましょう。
「本気でやりたいなら、もう動き始めているべきなのでは?」「口先だけなんじゃない?」と思われることもあります。
ただ、それ以上に大切なのが、自分の想いを自分の言葉で伝えることです。
- なぜ、それをやりたいのか
- なぜ、留学する必要があるのか
- なぜ、その国・地域でなければならないのか
こうした問いに、自信をもって答えられるようにしましょう。
いわゆる原体験があると説得力が増します。
2. 他人と差をつける
「独自性」は、偶然見つかるものではなく、
自分で作り上げていくものだと、私は思っています。
真実の愛と同じです。
私は、真実の愛は「見つけるもの」ではなく、
自分と相手が努力して積み上げていく信頼だと思っています。
既存のアイデアを、ふたつ組み合わせてみましょう。
それだけで、ほら、あなたにしか語れないテーマになります。
たとえば、「(科学技術)で(社会課題)を解決する!」という形はとても分かりやすいです。
このとき、トビタテで大切なのは、「誰もやっていないほど新しいこと」ではないので安心してください。
他のトビタテ生と比べたときに、あなたらしくユニークであれば十分です。
3. 適切なコースに応募する
大学生等(第16期)応募状況によると、コース別の応募倍率は、
イノベーターコース < STEAMコース< ダイバーシティコースとなっています。
すでに実績がある人なら、イノベーターコースに応募した方が合格可能性が高そうです。
自分のテーマや強みが、どのコースと相性が良いかをよく考えて応募しましょう。
おわりに
何をするにも、情報収集力と他人を巻き込む力は本当に大切だと、日々感じています。
トビタテを目指す方は、「トビタテ 合格体験」「トビタテ 選考」、
42 Tokyoの入学試験であるピシンに挑戦する方は、「ピシン 体験」で検索すると参考になる記事がたくさんヒットすると思います。
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