#この記事について
OBS Virtual Camera を使わなくなってアンインストールしたにもかかわらず,カメラの選択肢からOBS Virtual Camera Deviceが消えなくなった時の備忘録です.
#環境
- macOS Catalina 10.15.5
- MacBook Air 2020
#状況
Zoomを使うためにOBS Virtual Cameraを入れていたのですが,使わなくなったので削除しました.ところが,QuickTime PlayerやGoogle Chromeでのカメラの選択肢にOBS Virtual Camera Deviceが残ったままになってしまっていました.その上,Google Chromeの設定において,カメラがFaceTime HDカメラ(内臓)に選択されているにもかかわらず,Discordなど一部のアプリケーション・サービスにおいて,以下のような画面が表示されるようになってしまいました.
#解決方法
再度こちらからOBS Studioをダウンロードします.
次に,左上のアップルメニュー >「システム環境設定」と選択して、「セキュリティとプライバシー」をクリックし、「プライバシー」をクリックします。
OBS.appに対する,カメラへのアクセスの許可を外します.
#結果
QuickTime Playerのカメラの選択肢から見事OBS Virtual Camera Deviceが消え,OBS Studioなどを削除した後も消えたままでした!
Google Chromeの設定のカメラの選択肢には残ったままでしたが,PCを再起動したところ消えてくれました!