やりたいこと
- AWS CDKでデプロイする際に、何も設定しない場合、AWS CLIで指定されているアカウントでデプロイを行います
- ただし、お仕事とプライベートでAWS CLIのアカウントを分けたかったり、開発環境と本番環境で異なるアカウントを使用したいということがあるかと思います
- AWS CDKでデプロイする際に、使用するAWSアカウントを明示的に指定できるようにしてみましょう
--profileオプション
- --profileオプションを使えば、AWS CDKを実行するアカウントを指定できます
- こちらの使い方を説明していきます
configを設定する
- ローカルのawsフォルダ以下にコンフィグファイルを新規作成します
- VS Codeを使用する場合は以下コマンドで作成できます
code ~/.aws/config
- 作成されたconfigファイルに以下を記述します
- 「profile XXXX」の「XXXX」に適当な分かりやすい名前をつけましょう
[profile personal]
aws_access_key_id = XXXXXXXXX
aws_secret_access_key = XXXXXXXX
region = ap-northeast-1
[profile work]
aws_access_key_id = XXXXXXXX
aws_secret_access_key = XXXXXXXX
region = ap-northeast-1
AWS CDKを実行する
- AWS CDKコマンドに
--profile
オプションを付けて実行すれば、指定したアカウントで実行するようになります
cdk diff --profile personal
cdk deploy --profile personal
cdk destroy --profile personal
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