はじめに
今回、岩橋 智宏さん主催の
「Tableau Publicで始めるデータ分析基礎講座 Step#3 ユニオンとジョイン」に参加させていただきましたので備忘録的まとめです。
参加の経緯
私は現在、自社ECサイト・業務システムの運用をメインに行なっているしがないエンジニアです。
今後データアナリストを目指すにあたって、エンジニアリング部分(Python、統計学、数学)は今までの経験を活かし独学で学んでいこうと思っていますが、、、
どうしてもマーケティング部分の実務ベース経験、知識が足らない…!
というわけでまずは良く使われるツール周りからでも触ってみようと思い今回の参加になりました。
BIツール初心者から見たTableauとは?
Tableau は、接続からコラボレーションまでをスムーズに行える、最も強力でセキュアかつ柔軟なエンドツーエンドのデータ分析プラットフォームです。
データのパワーの活用を可能にして、ビジネスをサポートします。
個人で利用できるように設計され、エンタープライズ規模に拡張することもできる Tableau は、アクションを生み出すインサイトをデータから引き出せる唯一の BI プラットフォームです。
※Tableau HPから抜粋
要は**GUI上で簡単にデータ分析が行なえ、グラフィカルかつ直感的に操作が可能なツール!!**とBIツール初心者なりの理解とします。
今回の使用ツール
Tableau Public
TableauのメインツールであるTableau Desktopというのがあるのですが、今回使用するTableau Publicはその機能限定版となっています。
実際今回の勉強会でも説明があったのですが、
・ワークブックの保存はオンライン上のみ
・パッケージド ワークブック (.twbx)ファイルが開けない
等
もちろん他にも機能制限があると思いますが、そこは触ってみないとなんとも言えないですね。
勉強会概要
- ユニオンとは?
- 結合とは?
- ピボットとは?
- データブレンドとは?
勉強会内容
基本的に勉強会はZoomで先生がTableau publicを動かしながら事前に用意したテキストベースで進めていきます。
なので、私は今回初めてTableauを触ったのですが、特に置いていかれたり分からないまま進むというのがほぼ無かったです。
実際の内容としては、データの使い方という点に重きをおく回だったと思いました。
全くの初心者でしたが、最終的には↓のような比較グラフを作れるようになりました。(ほぼ頭の良いTableauのオカゲ)
まとめ
今回始めてBIツールを使用してみての感想としては、「こりゃ〜すごい、SQL書けなくても簡単に分析、レポーティングができてしまうのでは・・」と思いました。
データアナリストの実業務としてはこういったBIツールを使いこなせるのはほぼマストだと思うので遊びがてら今後も触って行こうと思います。
勉強会の内容自体はSQLのJOIN、UNIONあたりをGUI上で操作してみる形だったのでSQLバリバリの経験者としてはツールを覚える手始めとしてはうってつけの回でした。
以上