##はじめに
今回、VPCやRDSインスタンスは作成済みでの説明になります。
踏み台サーバーなどを用意し、最終的にSequel Proで見るまでの流れをまとめております。
##セキュリティーグループ作成
踏み台用のEC2インスタンスのセキュリティーグループ
RDSのセキュリティーグループ
1番目と3番目の2つ追加しました。2番目は、API用のものなので関係ありません。
1番目に踏み台用のセキュリティーグループが含んでいます。←ココを入れ忘れるとSequelでタイムアウトになり弾かれます。
##踏み台サーバーの作成
AWSコンソール > EC2 > インスタンスから作成します。
無料利用枠にチェックを入れて一番上のAmazon Linux 2を使用しました。こちらはお好みで構いません。
インスタンスタイプの選択は無料利用枠の対象になっているものを選択。
ネットワークやサブネットは作成したVPCやサブネットを選択
自動割り当てパブリックIPの部分は**『有効』**を選んでおく。
デフォルトのままで良いので次にいく。
タグは自分がわかりやすいものを追加。後から追加可能
既存のグループを選択するを選ぶ > defaultと先ほど作成したセキュリティーグループにチェック > 確認と作成を押す
pemファイルは1度しかダウンロードされないので大切に保管してください
##秘密鍵ファイルの権限を変更
pemファイルを適当なディレクトリに保管しておきます。
ちなみに僕は~/.ssh/のなかに置いてます。
$ chmod 0600 aws.pem
##踏み台サーバーにMySQLインストール
$ ssh -i aws.pem ec2-user@12.34.56.78
[ec2-user@ip-198-87-65-543 ~]$ sudo yum update
[ec2-user@ip-198-87-65-543 ~]$ sudo yum install mysql
##Sequel Proで接続
名前:任意
MySQLホスト:Amazon RDSのエンドポイント(..*.rds.amazonaws.com)
ユーザ名:RDSのマスターユーザ名
パスワード:RDSのマスターパスワード
データベース:任意
ポート:空欄(3306)
SSHホスト:EC2インスタンスのパブリックDNSまたはElastic IP
SSHユーザ:ec2-user
SSH鍵:EC2 Key Pairの秘密鍵(*.pem)
SSHポート:空欄(22)