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AWS SSHでEC2踏み台サーバーを経由してRDSに接続

Last updated at Posted at 2020-03-01

##はじめに
今回、VPCやRDSインスタンスは作成済みでの説明になります。
踏み台サーバーなどを用意し、最終的にSequel Proで見るまでの流れをまとめております。
##セキュリティーグループ作成
踏み台用のEC2インスタンスのセキュリティーグループ
スクリーンショット 2020-03-01 17.57.38.png

RDSのセキュリティーグループ
1番目と3番目の2つ追加しました。2番目は、API用のものなので関係ありません。
1番目に踏み台用のセキュリティーグループが含んでいます。←ココを入れ忘れるとSequelでタイムアウトになり弾かれます。
スクリーンショット 2020-03-02 3.04.36.png
##踏み台サーバーの作成
AWSコンソール > EC2 > インスタンスから作成します。

無料利用枠にチェックを入れて一番上のAmazon Linux 2を使用しました。こちらはお好みで構いません。
スクリーンショット 2020-03-02 3.31.46.png
インスタンスタイプの選択は無料利用枠の対象になっているものを選択。
スクリーンショット 2020-03-02 3.32.04.png
ネットワークやサブネットは作成したVPCやサブネットを選択
自動割り当てパブリックIPの部分は**『有効』**を選んでおく。
スクリーンショット 2020-03-02 3.32.46.png
デフォルトのままで良いので次にいく。
スクリーンショット 2020-03-02 3.33.38.png
タグは自分がわかりやすいものを追加。後から追加可能
スクリーンショット 2020-03-02 3.34.59.png
既存のグループを選択するを選ぶ > defaultと先ほど作成したセキュリティーグループにチェック > 確認と作成を押す
スクリーンショット 2020-03-02 3.37.13.png
pemファイルは1度しかダウンロードされないので大切に保管してください
スクリーンショット 2020-03-02 4.00.39.png
##秘密鍵ファイルの権限を変更
pemファイルを適当なディレクトリに保管しておきます。
ちなみに僕は~/.ssh/のなかに置いてます。

$ chmod 0600 aws.pem

##踏み台サーバーにMySQLインストール

$ ssh -i aws.pem ec2-user@12.34.56.78
[ec2-user@ip-198-87-65-543 ~]$ sudo yum update
[ec2-user@ip-198-87-65-543 ~]$ sudo yum install mysql

##Sequel Proで接続
名前:任意
MySQLホスト:Amazon RDSのエンドポイント(..*.rds.amazonaws.com)
ユーザ名:RDSのマスターユーザ名
パスワード:RDSのマスターパスワード
データベース:任意
ポート:空欄(3306)

SSHホスト:EC2インスタンスのパブリックDNSまたはElastic IP
SSHユーザ:ec2-user
SSH鍵:EC2 Key Pairの秘密鍵(*.pem)
SSHポート:空欄(22)

スクリーンショット 2020-03-01 18.06.47.png ##最後に 参照リンクを貼っておきます。 [AWS勉強会(1) / 踏み台サーバとネットワークの作成](https://qiita.com/zaki-lknr/items/4586cc2f992908068bd2#%E8%B8%8F%E3%81%BF%E5%8F%B0%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%81%A8%E7%96%8E%E9%80%9A%E7%A2%BA%E8%AA%8D) [AWSのEC2からRDSに接続してmySQLを操作。EC2踏み台サーバー構築メモ](https://photo-tea.com/p/aws-ec2-to-rds-connection/#ec2-rds%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%AB%8B%E3%81%A1%E4%B8%8A%E3%81%92) [Amazon RDSのMySQLにSequel Proで接続する設定方法](https://www.lancork.net/2013/11/connect-mysql-on-amazon-rds-with-sequel-pro/)
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