はじめに
わたしがGoogle UX Design Certificateで得られた素晴らしい体験を、特に重要だと思われるポイントを小さく分割して、わかりやすく簡潔に紹介していきます。
興味があれば、ぜひ Google UX Design Certificateを受講してみてください。
モックアップに画像を入れるべき理由①
『画像は言葉を使わずにメッセージを伝えるのに役立つ』
![](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com%2F0%2F2358573%2F41a73928-730f-358c-c11f-85e47db8df48.png?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=2b38527bc1030f030294b9a4c840eb70)
ホテルの部屋を予約しようとするとき、部屋の写真はその部屋を予約するかどうかを決めるのに重要です。眺望、バスルームの広さ、ベッドの配置など、さまざまなことを検討することでしょう。画像は、このような情報を、言葉では伝えられない形で示すことができます。
モックアップに画像を入れるべき理由②
『画像はユーザーの感情的な反応を生み出す』
ユーザーがアプリやWebサイトにアクセスしたとき、アプリやWebサイト全体に強い画像があれば、コンテンツをサポートする形で製品との結びつきを生み出すことができます。このような感情的な反応を生み出すには、画像がUI(ユーザーインターフェース)に合っていることが重要です。UIとは、デジタル製品のインターフェースの見た目や機能に関するものです。
![](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com%2F0%2F2358573%2F82838c60-9e04-6272-b0db-b35078fa6890.png?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=76563204856a1874b61f7b4c5fd10e63)
これは、2008年から2013年にかけて使われたTwitterの画像です。これは、鳥に持ち上げられるクジラを描いたもので、サービス停止の合図に使われました。この画像は、製品の信頼性という問題に、ユーモアと個性を加え、ユーザーの共感を得ました。この「失敗したクジラ」は、機能やサービスに関する情報が少ないUIページに、画像によって視覚的な興味とバランスを与えることができることを示す好例です。
モックアップに画像を入れるべき理由③
『画像は製品を競合から引き離す』
画像はデザインを引き立て、ユーザーに製品とのつながりを持たせ、より強いブランドの存在感を確立するのに役立ちます。
![](https://qiita-user-contents.imgix.net/https%3A%2F%2Fqiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com%2F0%2F2358573%2F3897c1bc-311a-7e1a-647b-a97f3a2324e1.jpeg?ixlib=rb-4.0.0&auto=format&gif-q=60&q=75&s=b6e404f6f9e1eacb4fccc2287c53a334)
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