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Google UXデザイン:ワイヤーフレームの基本的な描き方

Last updated at Posted at 2022-11-08

はじめに

わたしがGoogle UX Design Crtificateで得られた素晴らしい体験を、特に重要だと思われるポイントを小さく分割して、わかりやすく簡潔に紹介していきます。

興味があれば、ぜひ Google UX Design Certificateを受講してみてください。

ワイヤーフレームの描き方

ワイヤーフレームは、次のコンポーネントで構成されます。

  • 四角や丸などの図形
  • テキスト

この例を見てください。一見複雑に見えますが、使っているのは線と基本的な図形、そしてテキストだけです。

サンプル

携帯電話の中のアプリを示すワイヤーフレームを描きます。

ステップ1

まず、携帯電話のフレームを作成します。これは単純な長方形でかまいません。中に描画できるような大きさにしてください。

ステップ2

次に、上部にバーを追加します。このバーは、現在の画面に関連する情報やアクションを表示する場所です。この長方形のバーは、アプリの上部のほぼ全幅に渡っています。

ステップ3

トップバーの下には、3つのディバイダーがあります。デバイダーは、リストやレイアウトのコンテンツをグループ化するための細い線です。

ステップ4

トップバーでナビゲーションメニューのアイコンを描きます。左上の3本の水平線があるアイコンがそれです。ナビゲーションメニューのアイコンは、トップバーの中にあるはずです。

ステップ5

アバターを追加します。これは、大きな丸に、人の頭と棒状の体のアイコンがついたものです。アバターは、トップバーの右上に追加します。

ステップ6

仕切りでできたそれぞれの長方形の中に、円を追加します。円は長方形の左側に描きます。円の大きさはすべて同じにするつもりですが、多少乱雑でもかまいません。

ステップ7

この丸は画像を示すものにしたいので、それぞれの丸にXを描きます。

ステップ8

次に、枠の右下にプラス記号の入った丸を追加します。

ステップ9

最後に、各円の右側にテキストを示す水平線を描きます。この例では、線は長方形の真ん中だけで、端から端まで引いてはいけません。

これで、ワイヤーフレームができました。

業界標準

ワイヤーフレームをシンプルでわかりやすいものにするために、業界標準を設けています。

  • テキスト
    • 水平線で表現する
  • 画像・写真・イラスト・アイコン
    • 丸とそれぞれの丸に重なるXで表現する
  • アクション
    • 長方形や丸で表現する
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