はじめに
わたしがGoogle UX Design Certificateで得られた素晴らしい体験を、特に重要だと思われるポイントを小さく分割して、わかりやすく簡潔に紹介していきます。
興味があれば、ぜひ Google UX Design Certificateを受講してみてください。
これまでの振り返り
パーソナル・ブランドとは
『デザイナーとしてのあなたの個性、ユニークなスキル、そして価値観と、一般的なペルソナとの交わり方である』
パーソナル・ブランドは、デザイナーとしてのあなたの価値を示すために不可欠なものであり、ポートフォリオを構築する際に中心的な役割を果たすべきものです。
なぜパーソナル・ブランドが重要？
ブランドというと、有名な企業が頭に浮かびます。あなたは、その会社の名前を聞いたとき、どのように思い浮かべますか？
これらはすべて、ビジネス、製品、消費者に提供する価値について、まったく異なるメッセージを持つ主要なブランドです。それらを思い浮かべたとき、お腹が空いたとか、ワクワクするとか、ある種の感情を抱くかもしれません。
しかし、ブランディングは大企業だけのものではありません。しかし、ブランディングは大企業だけのものではありません。例えば、有名人は、伝えたいパーソナル・ブランドに基づいて、自分の仕事や支援する慈善活動を選びます。UXデザイナーとして同じことをすることができます。
そのために、自分自身にいくつかの質問を投げかけることから始めてください。
- 私は何が得意なのか？
- 私は何を楽しんでいるのか？
- 私は何を大切にしているか？
- 他の人たちは、私や私の才能をどのように表現しているのだろうか？
- 自分は何を認めてもらいたいのか？
『理想は、自分自身の考え方と、他人が自分を表現する方法が似ていること』
UXデザイナーやその他のクリエイティブな仕事をしているとき、あなたのパーソナル・ブランドは、あなたが群衆から際立つための方法なのです。
パーソナル・ブランドのオンラインで表現する
- まず、自分のパーソナル・ブランドについて考えるとき、自分の才能や価値観をリストアップしておくと便利です。
- そして、あなたのブランドは、オンラインで存在感を示すすべての場所で一貫している必要があります。
オンラインでプロフェッショナルな存在感を示す
パーソナル・ステートメント
『あなたが何をしているのか、何を支持しているのかを説明する1～2文のフレーズ』
パーソナル・ステートメントは、あなた自身のスローガンやキャッチフレーズのようなものだと考えてください。自己PRでは、あなたの仕事のユニークな点を強調したいものです。最高の自己紹介文は、記憶に残りやすく、キャッチーなものです。
一貫性
写真、配色、ロゴ、フォント、その他のデザイン要素が、すべてのプラットフォームで一貫していることを確認します。ポートフォリオやソーシャルメディアなどのウェブサイトはもちろん、名刺などの印刷物も同様です。
パーソナル・ブランドを構築する上で、一貫性は重要なポイントです。個人として、またプロフェッショナルとして、一貫して自分を表現することで、信頼性を伝え、デザインコミュニティの人々の間に信頼を築くことができます。