今回は、初めてTeams Workbotを使い際に、403 Forbiddenがよく出ている可能性があります。今回、403 Forbiddenというエラーの解消方法について話したいです。
Workbotは?
Workbot for Teams は、Teams 内からビジネスアプリを監視したり操作したりするのに役立つ Workato チャットボットです。
Workbotコマンドを使用して、Teams上からワークフローを実行できます。コマンドが(ダイレクトメッセージまたはチャネルを介して)Workbotに送信されると、Workatoで対応するワークフローが検索され、ワークフローが実行されます。
403 Forbiddenエラー
チームボットについての最初のレシーピを構築する際に、403 Forbiddenというエラーが出ている可能性があります。これはどう解決すれば良いでしょうか?
解消方法
これは、初期インストール時に、アカウントに正しい権限が与えられていないです。Workbot for MS Teamsを利用する際には、以下二つのことを確認しましょう。
・Microsoftの職場または学校のアカウントを使用しています
・Microsoft Graph権限を正しく与えること
今回は特にMicrosoft Graph権限の与える方法について紹介します。まずは、Azureをログインする必要があります。次に、Usersを検索して、自分のアカウントをクリックして、Assignedrolesの画面に進めします。
その中には、少しともApplication Administrator(アプリケーション管理者
)、Cloud Application Administrator(クラウドアプリケーション管理者)、Global Administrator(グローバル管理者)、Privileged Role Administrator(特権ロール管理者)中の一つをアサインされる必要があります。
終わりに
最後まで見てくれてありがとうございます!
Workbot for Teamsに関して、もっと詳しく知りたい方がいましたっら、Workato
の公式ドキュメントを参考してください。