はじめに
今回は、特にWorkatoでKintoneレコードを一括で取得する方法について話したいです。KintoneのConnectorを利用して、レコードを取得するレコード数は100個が限定しています。もし、Kintone上のレコードIDとworkatoのLists by Workatoアプリを活用すれば、kintoneのレコードを一括で取得できます。
レシピ構築方法
考え方としては、offset の制限値を考慮した kintone のレコード一括取得についてこちらのリンクから参考してください。今回は、特にレコード IDを利用して、レシピを作成しました。
具体的には、まず「Lists by Workato」を選択して、「Create repeat helper list」というActionを利用して、繰り返す数を保存ためのリストを作成します。
次に、「Variables by Workato」で「Create list」というActionを利用して、Kintoneで取得したデータをリストの中に保存します。
最後に、レコード IDを管理するために、「Lists by Workato」を利用して、レコード番号表を作成しました。
次に、Step2で作成した繰り返すリストを用いて、Repeat Acitonで繰り返すデータを取得します。
特にクエリのところに、ID 順にレコードを取得を絞り込み必要があります。
その後で、毎回繰り返す際に、StartレコードIDとEndレコードIDの更新を忘れないように繰り返すで全てのデータを取得します。
終わりに
最後まで見てくれてありがとうございます!!
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