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WorkatoでKintoneのレコード一括取得方法の紹介

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はじめに

今回は、特にWorkatoでKintoneレコードを一括で取得する方法について話したいです。KintoneのConnectorを利用して、レコードを取得するレコード数は100個が限定しています。もし、Kintone上のレコードIDとworkatoのLists by Workatoアプリを活用すれば、kintoneのレコードを一括で取得できます。

レシピ構築方法

考え方としては、offset の制限値を考慮した kintone のレコード一括取得についてこちらのリンクから参考してください。今回は、特にレコード IDを利用して、レシピを作成しました。

具体的には、まず「Lists by Workato」を選択して、「Create repeat helper list」というActionを利用して、繰り返す数を保存ためのリストを作成します。

次に、「Variables by Workato」で「Create list」というActionを利用して、Kintoneで取得したデータをリストの中に保存します。

最後に、レコード IDを管理するために、「Lists by Workato」を利用して、レコード番号表を作成しました。

というわけで、準備作業が完了。
Screenshot 2023-12-10 at 18.29.06.png

次に、Step2で作成した繰り返すリストを用いて、Repeat Acitonで繰り返すデータを取得します。Screenshot 2023-12-10 at 18.31.04.png
特にクエリのところに、ID 順にレコードを取得を絞り込み必要があります。

Screenshot 2023-12-10 at 18.34.33.png

その後で、毎回繰り返す際に、StartレコードIDとEndレコードIDの更新を忘れないように繰り返すで全てのデータを取得します。

終わりに

最後まで見てくれてありがとうございます!!
最後、kintone ✕ Workatoのセミナーを紹介します。kintone ✕ Workatoで業務改善に自動化をプラス!| Workato Connect! – kintone編もしWorkatoで何かを自動化する興味がある方がいましたら、ぜひ活用してください。

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