Advent Calendar に空きがあるようなので書きます。
経緯とか
micro:bit V2 にスピーカーが追加され、外付けでスピーカーを用意する必要がなくなりました。
せっかくなので、micro:bit単体で音が出る何かを作りたいと思った時、ふと頭をよぎったのが、某どうぶつが島の住民なゲームの中の楽器でした。
micro:bitに付いているA/Bボタンは、離したとき判定をするには複雑になりそうでしたし、端子を指で触るには小さすぎました。
V2で追加されたタッチセンサーでは、触ったとき、離したときのプログラミングが容易になっています。
コーディング
プログラミングはMakeCodeで行います。
V2用に追加されたブロックを使います。
音符の音の長さをタッチセンサーを触っている長さで表現するため、on logo
ブロックのtouched
と離した
の2つを使ってプログラミングします。
touched
で音を鳴らし、離した
で音を停止します。
某どうぶつが島の住民なゲームの中の楽器では、ただランダムに音が出るだけ(ゲーム内で有名なミュージシャンの曲だという話もあるようですが未確認)ですが、決まった順序で音を出したいので、配列に出したい順番に音を並べています。
実際に動かしてみる
micro:bit v2でクリスマスソングを演奏してみる🎄
— ちょっと岡P! (Masafumi.Okamoto) @ IT Engineer & Magic (@Mao172) December 24, 2020
メリークリスマス❗️#microbit #プログラミング pic.twitter.com/hHxtk2aAdu
シェアします
作ったプログラムを公開しましたので、こちらからどうぞ。
まとめ
というわけで、皆さん、メリークリスマス!