はじめに
この記事は、キーボードとマウスとコーヒーと Advent Calendar 2018 - Qiitaの9日目の記事です。
自己紹介
- マウスより人差し指トラックボール派
- QWERTY配列キーボードをそのままにDvorak配列使っている
- QWERTYも0.8倍速になるが打てる
- キースイッチはメカニカルの青軸が一番好き
- 左右分離式キーボード欲しい人
- ErgoDox
- Redox
- Iris
- その辺り……。
- 飲み物
- コーヒー(本当はターキッシュスタイルが飲みたいけど、インスタントコーヒー)
- シーシャ(水タバコ)
「弘法筆を選ばず」とは言うが
特にこだわりが無ければ、2000円未満のキーボード、1000円未満のマウス、スマートフォンのフリック入力で事足りる。
しかし環境要因というのは、入力者本人が思っている以上に影響を与えるらしい。
タイピング音、クリック感、よく使うキーへの手首のストローク……。
何があっているかは人それぞれで、自分はたまたま親父がX68000を持っていたので、そのキーボードのイメージがあり、音のよく鳴るメカニカルキースイッチに惹かれがちである。
そんな感じで、会社では FILCO Majestouch MINILA、家では W
キーや Ctrl
キーの効きが悪くなってる、Thermaltake Poseidon Zの青軸モデルを使っている。
家でのキーボードにストレスを感じつつある今日このごろ、会社でタイピングしていたら右腕を痛めた。
幸い今は治ったが、おそらく原因はバックスペースやEnterキーを押す時に手首だけをひねってアクセスしていたため、それで負荷がかかって痛めたと思う。
そんな感じで、あと2年半で30歳になることなどを考えると、身体に負荷を掛けない事が求められている気がするので、ErgoDoxとかその辺りの設計のキーボードが欲しいなと思っている所存。Kinesisは身の丈にあってない気がするのでちょっとね……。
左右分割にこだわるのは、タイピングばかりしていると身体が縮みがちなので、酸素の供給量も少なくなり、そして頭が働きにくくなって生産性が落ちる(コードが思いつかないetc……)というのは悲しいので、それならタイピングしている時点で胸を開く姿勢がやはり良いのではと思うため。
トラックボールを3台も買ってしまったわけ
一時期マウスにしていた。
しかし、やはりマウスは本体を移動させるスペースが必要なのと、手首がすぐに緊張して痛くなってしまうため、トラックボールに今年の6月に戻ってきた。戻ってきてしまった。
お家、会社、持ち運びのラップトップ用。
すべてElecom製で、HUGE, DEPT Pro, DEPTという具合。
「安物買いの銭失い」とは言うかもしれないが、とりあえず今の自分には不満はない。
そして能率は上がったか → 上がっていない……
道具を変えただけでは、人の能力は上がらない。道具というものは、その人間の潜在的能力を引き出すものである。
元々大した能力の持っていない私のような、Python好きでGoをやる予定のPHPコーダー程度では、そんなものなのだろう。
そもそもの話として、机の上が手の置き場に困るほどに散らかっているのが大分でかい。特に家のデスク。
おかげで、口は散々、
「Blenderでモデリングしたい……Kritaでイラスト描きたい……」
と動かしているだけで、家に帰ると何もしない。何もする気力も起きない。
油圧の弱くなった椅子に腰掛ければ、椅子は勝手に下がり始め、汚い机の何処に腕を置くか困りながら、文字入力を委ねるキーボードはところどころ反応が悪い。
道具のメンテナンスは怠ってはダメだ。そもそもメンテナンスの方法を知らないのでどうしようも無いのかもしれないが……。
閑話: 嗜好品について
本当は、コーヒーを脇に置き、水タバコをくゆらせながら作業したい気持ちが凄くある。
会社ではもちろん許されないので家でやりたいが、自宅が残念ながらシェアハウスの3畳半の個室で禁煙である。
なので、本当にそういう事をしたい場合は、たまに行きつけの水タバコ屋でラップトップかスマートフォンとBluetoothキーボードで作業するのが現状の関の山である。
キーボードを買う前に、悠々自適に作業できる部屋に引っ越すお金を貯めるのが先決かもしれない。
まとめ −環境大事・身体大事−
やはり環境は大事である。
自分の快適な空間を作った上で、道具も良いものを使うのが、一番ストレスがかからないし、身体も痛めないだろう。
自分の身体に負荷がかからないのが一番いいし、負荷がかかっていたら緊張を緩めることも大切にしたいものである。
ということで、寝る前にヨガごっこをやったり、夏場はランニングしたりしてる。
入力デバイスにこだわりすぎて、入力する自分自身のコンディションが最悪だったら、生産性もクソもないだろ?
ということを、また業務時間中に書いていた……。
仕事しろよ……。