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どんなアプリを作りたいか。ではなく、どんなアプリを運用できるか。で考える

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 アプリは作ろうと思えばだれでも作れる。小学生や中学生でも作ってる。だが、運用になると話は別である。特にユーザー投稿型のアプリは法的リスクも色々ある。そういったリスクとアプリを天秤にかけて、自分がどういったアプリなら運用できるかを考えるのが大事である。これを考えるにはまず自分というものをよく知らないとだめだ。自分はどんなストレスに弱いのか? どんなミスをよくするのか? どんなことに嫌悪感を感じるのか? など、自分についてよく考えてそれを文書化する。そうすると自分がどんなアプリを運用できるかが見えてくる。たとえば法的リスクの責任に弱い人間ならば、法的リスクのないアプリを開発しなければならない。つまり運用者が自分であるならば、リスクは自分が負うので、そのリスクに自分が耐えられるか、ということが肝心である。

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