Oracle Cloudとは
ORACLE社が提供しているクラウドサービス
Oracle Cloud Infrastructure(OCI)
第二世代として生まれ変わったoracle cloudは
5月に東京リージョンが開設されました。
Oracle OpenWorld 2019では、
“無期限”無料利用枠「Oracle Cloud Free Tier」が発表されました。
無料利用枠の仮想マシンなど無期限で使うことができるため話題になっています。
おススメできるポイント
料金が安い
AWSに比べてはるかに安い
働いている会社でもOCIに移転したが、サーバ代金が半額ほどになった。
仮想マシンで比べると
【OCI】
VM.Standard.E2.1(2論理CPU8GBメモリ)
月額2,678円ほど
【AWS】
t3.large(2論理CPU8GBメモリ)
月額8,893円ほど
さらにボリュームやネットワーク転送料も安い。
アカウントの作成
下記リンクへアクセスします。
https://www.oracle.com/jp/cloud/free/
- 会社利用の場合はCompany Use、個人利用の場合はPersonal Use
- Cloud Account Nameは他の方が利用している名前は使えない
- Home RegionはJapan East(tokyo)にしておけば東京リージョンがデフォルトで使える(他リージョンも後から使えます)
以上で完了
あとは気長にメールを待ちましょう
※すぐにメールが来ないことがあります。翌日だったり翌々日だったり
自分の場合2通メールが届きました。
どちらかのメールのSign In to Oracle Cloudをクリック
30日間は全てのサービスを約3万円分まで利用できます。
30日経過後は有料サービスは使えなくなり請求されることは無いので安心して使えます。
無料利用枠は30日間経過後も継続して使えるので無料利用枠のみ使いたい方は何も気にすることなく使い続けれます。
※有料アカウントにアップグレードしたい場合は30日間にアップグレードを行う必要があります。
忘れずにトライアル期間中にアップグレードを行いましょう