この記事はWHITEPLUS Advent Calendar 22日目になります。
自己紹介
- どうも!株式会社ホワイトプラス、デザイナーの @makkoruri です。2回目の登場です。
- 今はLPやアプリのデザインなんかを担当しています。
- デザイナーとして働いてホワイトプラスは3社目です。
- 300人を超える会社にいたこともあれば、10人前後の会社で働いたこともあります。
- そんな今まで働いてきた会社を通してデザイナーとして思ったことをまとめてみました。
デザイナーがベンチャーで働くってどうなのよ
- 300人以上いた会社をデカベンチャー、10人前後の時ジョインした会社をチビベンチャー呼ぶことにします。
- それぞれのメリットをまとめたいと思います。
- あくまでも私個人が感じたことなので参考程度に読んでいただければと思います(^o^)
デカベンチャーで働くメリット
初めて働いたのはデカベンチャーでした。
某六本木の有名なビルに入っているIT系企業に入社しました。ちゃんと社会人として働いたのはここが初めてです。右も左もわからないひよっこでした。
人が多い!仕事の規模もでかい!恵まれた環境の楽園!
- 優秀な人が多い!
- 母数が多い分優秀な人に当たる確立が高い。教育されるなら優秀な人の方がいいに決まってる。
- 色々な職種のプロがいる!
- キャラデザのプロ、UIデザインのプロ、背景デザインのプロ、3DCGのプロ、でかい会社は様々なカテゴリのプロがいる。デザインの知識を吸収するのに持って来いな環境だ。
- 環境を変えるのがラク!
- 部署もチームもたくさんあるので転職しなくても異動すれば環境を変えることができる。社内でジョブチェンジすることも可能なのは貴重だ。(私はデザイナー続けるけどね!)
- 教育制度や福利厚生がしっかりしている!
- 新卒研修や勉強会イベントなど豊富で充実している。無料で勉強できるなんて夢のようだ!もちろんセミナー参加費の負担や、書籍購入などの福利厚生もしっかりしている。
- 仕事の規模がでかい!
- チビベンチャーでは経験できない予算のでかい仕事に携わることが出来る。その分やりがいもある。
そんな恵まれた環境から私は10人前後のチビベンチャーへ転職したのであった。
チビベンチャーで働くメリット
デカベンチャーからチビベンチャーへ転職。
10人前後で入社した前職、50人前後で入社したホワイトプラス(在籍中)。この2つの会社を通して私が思ったメリットをまとめます。デカベンチャーからチビベンチャーに移った時は驚きの連続だったな〜
自分で道を切り拓け!これはもはやサバイバル!
- やりたきゃなんでも出来る!
- 分業体制なんてほぼない。紙だろうがWebだろうがノベルティだろうが社内にいるデザイナーがやるしかない。やったことのないジャンルのデザインスキルを身につけられる。
- デザイン以外の仕事をやる機会も必ずある。嫌でも幅広いスキルが身につくはずだ。
- 経営者や経営層と距離が近い!
- デカベンチャーでは社長なんて見る日の方が少ないくらいだけど、チビベンチャーは距離が近い!社長や経営層と普通に話せるのはとても得ることが多い。デザインのレビューを社長にしてもらえるってすごくない?
- 責任ある仕事やポジションを任されやすい!
- 人が少ないから当たり前だ。大きい企業ではなかなか任されないような責任を伴う仕事を任せてもらいやすい。デザイナーがPLやPOをやれることだってある。
- 自分の成果が見えやすい
- チビベンチャーでは少人数のチームが基本。一人チームの時だってあるし、絶対歯車の一つになんてならせてくれない。自分のパフォーマンスが成果として直で見れるので成長も早いように思う。
- 経営目線が持てる
- デカベンチャーでは比較的ぬくぬくと仕事ができるが、チビベンチャーはいつ潰れるかわからない。シビアな環境ゆえデザイナーでも売上など数値を気にするようになる。
まとめ
…色々とチビベンチャーのメリットを書いたが、基本的にチビベンチャーでは能動的に動ける人じゃないと大変厳しいサバイバル環境だと思う。自分からぐいぐい行きたいタイプの人にはぴったり!
デカベンチャーでも出世するにはぐいぐい行かないと無理だけど、受動的でも生き延びることはそう難しくないと感じた。
結局大きい会社・小さい会社、どちらが良いとは一概には言えないですね(´・ω・`)
自分がより成長できそうな方を選んで行けばいいと思います。
極論どちらに行ったって自分次第ですからね(^o^)!!
迷えるデザイナーさんにとって少しでも参考になったら嬉しいです。
最後に
ではでは!
明日は弊社の破天荒新卒エンジニア(正式入社は来年) akaimo の「Travis CIでつくるiOSのCI環境(運用のコツ編)」です。
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