0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Brotato Modding Guide 【環境構築】

Last updated at Posted at 2025-02-03

はじめに

最近始めたBrotatoというゲームでModdingを始めるにあたり、Godotの基礎知識やBrotatoのModLoaderの仕様などでいくつか詰まったところがありました。そのため、自分自身のための備忘録も兼ねて、Moddingを考えている方に向けて記事を書くことにしました。

本記事について

私自身Godot初心者であるため、間違いや誤った認識が多々あると思います。ご了承ください。
今回は環境構築なので、こちらのModdingGuideを参考に作成しています。詳しくはこちらをご覧ください。

必要なもの

  • Brotato (Epic版、Steam版どちらもOK、著者はEpic版を使用)
  • GodotSteam 3.x系 (DL)
  • GDRETools (DL)

1. Brotatoを逆コンパイル

ダウンロードした GDRTTools を展開して、exeファイルを実行します。実行するとウィンドウが表示されるので、 RE Tools -> Recover project... をクリックします。

GDRE Tools.png

ウィンドウが表示されるのでBrotatoが入っているディレクトリ内のpckファイルを選択して Open をクリックします。

GDRE Tools2.png

また別のウィンドウが表示されるので、 ... をクリックして同様に逆コンパイルしたゲームデータの保存先を指定し、 Extract をクリックします。

GDRE Tools3.png

展開が終わると、 OK と表示されるので、表示されたらクリックします。

steam_data.jsonの追加(Steam版のみ)

ゲーム本体のディレクトリ内にある steam_data.json を逆コンパイルしたゲームデータの保存先のディレクトリ直下にコピペする必要があるようです。

2. GodotSteamの起動と実行

ダウンロードした GodotSteam を展開して、 editor と入っているexeファイルを実行してください。
実行後、 インポート -> 参照 をクリックして、逆コンパイルしたゲームデータの保存先のディレクトリにある、 project.godot ファイルを選択して、 インポートして編集 をクリックします。
するとエディタが立ち上がるので、右上の実行ボタンをクリックしてゲームが起動するか確かめます。正常にゲームが起動したら環境構築完了です。うまく動かなかった場合はGodotSteamのバージョンを変更することで解決するかもしれません。

おわりに

以降はModの作成部分に関するポイントをいくつか書いていくと思います。いくつか読んでいただけると幸いです。

次回リンク

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?