# はじめに
GitHub上に草が反映されなかった時に本記事を行った結果、草を反映することができましたので、その時の備忘録になります。
手順
① 過去のcommit情報を確認する
② 過去のcommit情報を一括変更する
過去のcommit情報を確認する
GitHubに草が生えなかった原因として、最初にGitに登録したユーザー情報が、GitHubのアカウント情報と一致していなかったことが挙げられる。
git log コマンドを使って、過去のcommit履歴を確認する。
$ git log
Merge: bdsb28a 94891d5
Author: ユーザー名 <メールアドレス>
Date: Sat Jun 26 11:50:52 2021 +0900
この時、ユーザー名とメールアドレスがGitHubのアカウント情報と一致していなかった場合、この部分を修正すれば、草を生やすことができる。
過去のcommit情報を一括変更する
一括変更するために下記のコードを打つ。
git filter-branch -f --env-filter "GIT_AUTHOR_NAME=GitHubのアカウント名; GIT_AUTHOR_EMAIL=GitHubのメールアドレス; GIT_COMMITTER_NAME=GitHubのアカウント名; GIT_COMMITTER_EMAIL=GitHubのメールアドレス;" HEAD
その後、変更されているか確認する
$ git log
Merge: bdsb28a 94891d5
Author: GitHubのアカウント名 <GitHubのメールアドレス>
Date: Sat Jun 26 11:50:52 2021 +0900
変更できているのを確認し、GitHubにpushする
$ git push -f origin master
これでGitHub上に今まで反映されなかった草が生えました!