この記事は、Code Polaris Advent Calendar 2024 7日目の記事です。
はじめに
仕事終わりに、家族とのチャンネルに「これから帰るよ〜」とSlackに投稿している。
- Slackを開く
- チャンネルを探す
- テキストを入力する
- 投稿ボタンを押す
一連の操作を毎回行うが面倒になってきたので、iPhoneのショートカットアプリでショートカットを作ることにした。
環境
- iOSバージョン: 18.1.1
- Slackバージョン
- デスクトップ版: 4.41.98
- モバイル版: 24.11.30
手順
1. SlackのWebhook URLを取得する
1-1. Slackのアプリケーション追加ページより incoming-webhooks を検索・選択する。
1-2. 「Slackに追加」をクリック
1-3. 「Incoming Webhook インテグレーションの追加」をクリック
1-4. Webhook URLを控えておく
Webhook URL確認方法
もしWebhook URLを控え忘れても以下の手順で確認できる。
Slackのアプリケーション追加ページより incoming-webhooks を検索・選択
「設定」で作成したIncoming Webhook一覧が見られる。
編集マークをクリックするとWebhook URLの項目がある。
2. ショートカットを作成する
2-1. ショートカットアプリを開き、右上の「+」をタップ
2-2. ショートカットに名前をつける
「新規ショートカット」→「名称変更」
2-3. 「URLの内容を取得」をタップ
アクションを検索欄に「URL」と入力したら出てくる
2-4. 控えておいたSlack Webhook URLを貼り付ける
「URL」をタップして貼り付ける
赤枠をタップして詳細設定を行う
2-5. 下記の設定にする
- 方法：POST
- 本文を要求：JSON
「新規フィールドを追加」をタップ→「テキスト」をタップ
キー名に「text」、テキスト名に「これから帰るよ〜」と入力する。
「完了」をタップするとポップアップが出るので「許可」
動作確認
右下の「▶️」をタップする。
見づらいが小さい文字で「ok」と表示された。
Slackを見てみると、投稿されてるのを確認できた。
おわりに
作成したショートカットをホーム画面に追加すればワンタップでSlackへの投稿が済むのでとても便利！