信頼性設計のキーワードについてまとめてみました
ITの用語ってわかりにくいですよね。私はいつも、カタカナや単語の略称(例:DNSとか)だと全く覚えられなくて、英語のフルスペルを思い出すようにして、覚えています。
皆さんの参考になればということで、記事にしてみました。
Fault Avoidance(フォールト・アボイダンス)
avoid = 回避する、避ける
「故障そのものを避ける(高品質な部品や設計で発生させない)」
例:エラー訂正機能(ECC)付きのメモリを使う
Fault Tolerance(フォールト・トレランス)
tolerance = 耐性、許容範囲
「故障に耐える(予備を用意して、性能を落とさずそのまま動き続ける)」
※性能はおちない
例:LANボードを2重化しておくとか
Fail-safe(フェール・セーフ)
safe = 安全な
「壊れたら(fail)、安全な状態(safe)に持ち込む(信号の全赤など)」
例:「ただいまメンテナンス中です」の画面に切り替え、これ以上の被害の拡大を止める
Fail-soft(フェール・ソフト)
soft = 柔らかくする、和らげる(=ソフトランディング、縮退)
「壊れたら、性能や機能を落として(ソフトに着陸させて)、全滅を避ける」
※性能落ちる
例:3台のマルチサーバで運用していたが、1台故障したので、切り離して2台で運用
Fool-proof(フール・プルーフ)
fool = ばかなこと(ここではうっかりミス)、proof = 防ぐ・通さない
「うっかりミス(誤操作)をしてもシステムが壊れないように防ぐ」
例:入力チェックのイメージ。0を入れたら0除算されるので未然に防ぐ
おわりに
今後も何かあれば、まとめてみようと思います!