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【勉強会資料】データのつながりを活かす技術「第5章 ノード埋め込み」

Last updated at Posted at 2026-01-03

@uminchu987さんと輪読会を開催したので、資料の内容をまとめました。

第5章 ノード埋め込み

表データの機械学習について復習

表データの​機械​学習は​以下のような​整理が​できる。​

  • 各処理対象が​1行の​特徴量で​記述される。​
  • 各処理対象に​対する​予測は、​行間の​依存関係を​考えない。​

ネットワークは​直接扱う​場合、​ノード数が​増えるに​つれて​行と​列が大きくなりやすい。​その​ため、​ネットワークの​構造から​「新たな​特徴量」を​抽出する​アプローチを​用いる​ことが​多い。​

例1

ブランド 原産国 内容量 価格
ブランドA コロンビア 200g 2,000円
ブランドA ジャマイカ 200g 1,800円
ブランドB コロンビア 200g 1,600円
ブランドB ブランドB 100g 700円
ブランドB インドネシア 400g 3,500円

例2

ユーザ 特徴1 特徴2 年齢
ユーザA 10.2 20.9 20歳
ユーザB -5.5 25.1 40歳
ユーザC 12.8 20.7 22歳
ユーザD 6.1 8.0 16歳
ユーザE -4.0 16.8 38歳

(記号と​しての)​単語の​数値表現

  • 代表的な​例と​して​「One-Hotエンコーディング」​「Bag of Words」​「tf-idf」などが​ある。​
  • これらの​手法は​「意味的な​類似性」を​扱うことができない​欠点が​ある。​
  • 例えば​「織田信長」と​「豊臣秀吉」が​意味的に​近く、​「織田信長」と​「テレビ」の​意味的に​離れている​ことを​表現できない。​

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単語埋め込み

  • 単語​埋め込み​(word embedding)とは?​
    • テキストデータ内の​単語を​低次元の​ベクトルに​変換し、​潜在的な​意味を​数値的に​扱う​技術。​
  • 単語​埋め込みの​代表的な​手法と​して​「word2vec」が​ある。​

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ノード埋め込み

  • ノード埋め込み​(node embedding)とは?​
    • ネットワーク中の​ノードの​性質を​数値に​よる​ベクトルで​表現する​技術。​
  • 「周辺の​ノードの​性質が​似ている​ノード同士は​類似している」と​仮定して​学習する​ことが​多い。​
    • どの​性質に​着目するかは​手法に​よる。​
  • 何かしらの​系列を​生成する​ことで、​word2vecと​同じように​埋め込みを​する​ことができる。​

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ノードの​近接性を​捉える​手法

DeepWalk

  • ランダムウォークを​利用して、​ノードの​分散表現を​学習する​手法。​
    • ランダムウォーク:次の​ノードに​移るかを​確率的無作為に​選択する​方​法

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node2vec

  • 「幅優先探索​(BFS)」と​「深さ優先探索​(DFS)」を​組み合わせて​偏りを​持たせた​ランダムウォークに​よって​ノード系列を​サンプリングする​手法
  • DeepWalkは​「局所的または​大局的なつながりの​情報を​積極的に​活用する​ことができていない」と​いう​課題が​あったと​いう​点を​解消する​ために​考案された。​

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LINE

ランダムウォークを​使わずに​ノードを​埋め込みを​学習する​手法の​1つ。​
「1次の​近接性」と​「2次の​近接性」を​区別して​考える​ことで、​ネットワークの​局所的、​大域的な​構造を​学習する​ことができる。​

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NetMF

  • DeepWalkなどで​行われている​アルゴリズムを​「行列因子分解」で​表現する​手法。​
    • 他の​手法では​サンプリングなどで​計算量を​抑えている​一方で、​こちらは​行列因子分解で​解を​求める​ため、​元の​手法より​高い​性能が​期待できる。​
    • アルゴリズムを​行列形式で​理論的に​解析できるようになる。​

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