根拠まではわからないけど経験則的に行けそうな対応「備忘」
DAの Chromium において、デバッグ実行した際に ロケーションが見つかった場合(Location Found)
の後続に続く マウスを移動(Mouse Move)
でなぜかエラーが出てしまう場合、それは不完全な状態でコンポーネントを評価したまま次のステップに流れてしまっているからかもしれません。
Chromium 限定の属性値なのですが、そのような場合には指定コンポーネントの属性値として [der_rendered="y"]
を追加してあげることでうまく同期をとって処理が動くようになったりします。
この属性は v11.2 以降は特に意識しなくても自動で付与されるようになっていますが、それ以前のバージョンについては意識して手動で追加してあげる必要があります。
かなり強力な設定値で、これを入れることで画面遷移の時などに時々設定していた「〇秒待って同期させる」1必要が一切なくなり、断然Chromiumロボが安定して動作するようになりました。
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ガードチョイスで
秒が経過したとき(Seconds has passed)
を指定して固定秒数待たせる行為 ↩