「マンガでわかるWebマーケティング ―Webマーケッター瞳の挑戦!」を読んでまとめたものです。
フローごとにアンケートをとる
- KPS -> 満足度を尋ねるものではなく「人におすすめしたいか」のアンケート
- 各フローごとにKPSをとることでどのフローで満足、不満を抱いているのかがわかる
ビックデータ‐を活用して自分だけの接客
- 来店1回目、2回目・・・の個人データを記録することで、その個人によってメルマガの情報やおすすめ情報を変える
BEAMSのECサイト
- 店舗スタッフが顔出しでタイムライン投稿を記録
- お気に入りの店舗スタッフを選んで実店舗でコーディネートの依頼ができる
エンゲージメントの意義
- 送り手が一方的に受け手に買うように推し進めても買わない
- いかに受け手にとって有益なものであるか、また共感を得た上で購入、リピーターとなる
- 送り手も受け手も両方ハッピーになる商品、戦略が必要
- 企業内の社員でもエンゲージメントが必要
- 自社愛があって初めて、お客さんにそれを提供したいという気持ちになる
どの程度関心を持っているかを把握
- 例えば家の購入を考えてる人がサイトに訪問、資料請求、家の見学申し込みに分かれていれば。どの段階が購入率が高くなるかが分かる
- どの程度関心を持っているかによってそのアプローチ方法が異なる
中古PCのECサイト
- 中古PCの購入で即日お届け
- 返金100%を謳うことでユーザーの需要と安心につなげている
スタッフ顔出し100%のECサイト
- 店舗スタッフの顔出しを100%にすることでスタッフが責任を持って発言することができる
- 有益な情報を得たり。ユーザーに安心感を与える
メルマガの活用
- ポイント付与をメルマガで行ったり、お得情報を発信する
- 各顧客によって変えると尚よい
ユーザーの検索キーワード認識
- たとえば、企業のマスコットキャラクターの検索キーワードが多い場合、そのキャラクターの特設ページを作って入り口を作る
- その特長などを知ってもらってキャラクターに好意を抱かせる
- それが商品購入につながる
同じ記述、問い合わせをさせない
- 1回目の来店時に記入してもらって、お問い合わせもらった内容を2回目以降もさせない
- 覚えるようにデーターベース化させる
EPO(エントリーフォーム最適化)
- 入会するときに書き込むエントリーフォームの離脱率を測って改善を図る
- そもそも不要な項目があるかも洗い出す
LPO(ランディングページ最適化ツール)を適用する
- ユーザーの検索キーワード、リスティング広告、アフィリエイト広告によってLPを振り分ける。(場合によっては数十種類にも及ぶ)
広告の種類
純広告
- ある特定のサイトにお金を払って載せる広告
- 広告を見るユーザーは多いが、興味のない人も多い
リスティング広告
- ユーザーの検索キーワードによって表示させる広告
- ユーザーの需要とマッチしているが、競合広告も多数あるためボリュームが減る
アフィリエイト広告
- アフィリエイターがバナーを貼ってもらって、契約成約で報酬を渡す広告
- アフィリエイターがその商品に関して宣伝しやすい情報、ポイントを提供することで、商品を紹介しやすくさせる
- 結果、成約率がアップ
- 第三者との関係で成り立つので信憑性も高い
AISAS理論
- インターネットにおける典型的な購買行動をモデル化
- Attention(注意・認知)
- Interest(興味)
- Search(検索)
- Action(購買)
- Share(情報共有)
マンガコンテンツ
- HTMLメールやページにマンガを導入
- 親しみやすさと分かりやすさを取り入れる
離脱者に向けたメルマガ配信
- 入会をしないで離脱してしまったユーザーに向けたメルマガ配信をする
- 自社のサービスを始める前の懸念点、不安点を挙げて(クレーム、お問い合わせ内容から)、それからサービス使用しての実際の喜びの声を載せる
- 不安に対する改善点を配信
発注するときの心得
- 制作する背景
- 制作の目的(認知向上、売上向上、イメージアップ、その他目的)
- 目的の優先順位
- 期待する効果(アクセス数向上、問い合わせ数向上、その他効果)
- 会社の特徴
- 会社の強み/弱み
- 将来のビジョン
- 組織構成
- 従業員数
- 現状の不満点
- サイト内で最も重要なコンテンツ
- ユーザーに与える利益
O2O(オンライン・ツー・オフライン)
- オンラインとオフラインの購買活動が連携し合う
- オンラインでの活動が実店舗などでの購買に影響を及ばさない
ビッグデータ
- 通常の技術では処理や管理が困難であるほど巨大で複雑なデータの集合
新しい技術
- QRコードを使ってポイントを与える
- RFID→ICチップを埋め込んでデータ管理する
- AR(セカイカメラのように現実世界の情報を表示)
- デジタルサイネージ(電子看板)→画面をタッチして情報を検索、閲覧
キックオフミーティングの意義
- サイト制作の目的、KPI、スケジュールを共有
- 進捗状況共有をどうするか。などを決める最初のMTG