私の場合は、GitBucketをサーバに組み込み使おうとしていたのですが、自分のMacで正常に使えるので、うまいことセットアップできたぞ、と思っていたらWindowsユーザから接続できないとクレームが!
改めて自分のWindows環境で確認すると確かに接続できない。
無情にも「error:14077458:SSL routines:SSL23_GET_SERVER_HELLO:reason(1112)」というエラーが。
色々調べてみても、curlなら-3を付けろとか、どうにもこうにもたどり着きません。
Apacheの設定を色々変えてみてもさっぱり。そもそもMacやブラウザ(Firefox, chrome)で正常にアクセスできているのですから謎です。
よく落ち着いて考えてみると、MacとWindowsの大きな違いはgitです。Macは内蔵していますが、WindowsはSourceTreeが自分が使う分をインストールします。
Macでのバージョンを調べてみると
$ git --version
git version 2.0.4
2.0.xですが、一方のSourceTreeを見てみると、
1.8.xです。
もしかして古いんちゃうん、と「内蔵Gitを更新」を押してみますが、再インストールされてもバージョンは上がりません。
というわけで、git for Windowsをインストールします。
1.9.4previewと出ますが気にしません。
途中で色々とインストーラに聞かれますが、気にしません。(とりあえずはこれが原因かどうかを突き止めないと)
インストールが完了し、「システムGitを使用」を押すとバージョンが1.9.4に変わります。
これでフェッチしてみると、エラーが出なくなりました。
私の場合はWindowsでのgitはSourceTreeかNetbeansでしか使わないので、インストールレスが理想※ではありましたが、逆にあっさりインストールできたので、これぐらいは許容範囲にします。
(※Netbeans遣いとしては、いちいち色々インストールしないと使えないのは、人に勧めにくいので避けたい)
早くSourceTreeがアップデートされるといいなぁ。