conohaでロードバランサーを使う時、
メンテナンスが大変。
ということでコツを紹介。
#nginxにサーバー初期ドメインを設定しておく
サーバーvps設定に逆引きホスト名がある。
v150-95-222-25.a0d1.g.tyo1.static.cnode.io
これが俗にいうサーバーの初期ドメイン。
#nginxに設定
server {
listen 80;
server_name v150-95-222-25.a0d1.g.tyo1.static.cnode.io;
root /var/www/html/your.com/webroot/;
index index.html index.php;
location / {
try_files $uri $uri?$args $uri/ /index.php?$uri&$args /index.php?$args;
}
location ~ \.php$ {
try_files $uri =404;
fastcgi_pass unix:/var/run/php-fpm.sock;
fastcgi_index index.php;
fastcgi_param SCRIPT_FILENAME $document_root$fastcgi_script_name;
include fastcgi_params;
}
}
//他、独自ドメインやらいつもの設定。
こんな感じ。
これでサブドメインをロードバランサーを使って複数台運営しててもピンポイントでサーバーにアクセスすることができるようになる。
#サーバーを立て直したい
外部DBを使っているとわざわざIPアドレスを指定しなければいけない。
サーバー削除 → サーバー構築ではIPアドレスが変わる。
そこで、サーバー再構築というメニューがあるので、それを使ってサーバーを立て直す。
そうすればIPアドレスを変更せずにサーバーの内容をまるっと再構築できる。
ちなみにサブドメイン設定をした nginx を他サーバーにコピーしていっても
正常に動作するので問題ない。