RTKLIBの変換機能（pos2kml)を使わなくても直接QGISでposファイルを開ける方法を教わったので使ってみました。
前回:GPSのデータを使ってシェイプファイルの作成

「新規作成」-「プロジェクトの参照座標系」-「WGS84：投影なし（ESPG:4326）」
「XYZ　Tiles」-国土地理院タイル　全国最新写真（シームレス）https://cyberjapandata.gsi.go.jp/xyz/seamlessphoto/{z}/{x}/{y}.jpg
をレイヤに追加（以下の　画像の出典 )

「レイヤの追加」-「デリミテッドテキストレイヤの追加」

posファイルを選択し　カスタム区切り文字　-[x] 　空白、- [x] 最初のレコードはフィールド名を保持している、- [x] 空フィールドを削除する
Xフィールド-「longtitude(deg)」　Yフィールド-「latitude(deg)」 --「追加」

「レイヤプロパティ」-「シンポロジー」-「Graduated」-「カラム」：height(m）-「モード」：分位数（等級）　シンボル、カラー、分類数はお好みに

なんとなく高低差が出てる？これは田植機の軌跡なので地表面ではなく耕盤（車輪が沈んだ状態での高さ）ですがそれっぽく見えます。

別の日のデータではこんな感じでした。左上の圃場は数年前に4枚の田んぼを1枚にまとめたものですがまだムラがあるのがわかります。