【SwiftPM】依存関係のバージョンの書き方

開発環境

• Xcode13.3
• Swift5.6

依存関係のバージョンの書き方

メジャーバージョンは同じままで、特定のバージョン以降を指定

次の例では、Swift パッケージマネージャが 1.2.3, 1.2.4, 1.3.0 のようなバージョンを選択し、2.0.0 を選択しないようにしています。

.package(url: "https://example.com/example-package.git", from: "1.2.3"),

範囲指定

Open Range

次の例では、Swift パッケージマネージャがバージョン 1.2.3、1.2.4、1.2.5 を選択し、1.2.6 を選択しないようにします。

.package(url: "https://example.com/example-package.git", "1.2.3"..<"1.2.6"),

Close Range

次の例では、Swift パッケージマネージャが 1.2.3, 1.2.4, 1.2.5, 1.2.6 のバージョンを選択できるようにしています。

.package(url: "https://example.com/example-package.git", "1.2.3"..."1.2.6"),

特定のバージョンを指定

次の例では、Swift パッケージマネージャが 1.2.3のバージョンを選択できるようにしています。

.package(url: "https://example.com/example-package.git", exact: "1.2.3"),