記事の目的
この動画でてきた@CrossOrigin
アノテーションの意味を調べていたら
CORSという考え方がでてきたのでまとめる
公式ドキュメント
CORSとは?
現在のWebブラウザでは、あるWebサイトが持つ情報が別の悪意あるWebサイトに悪用されるのを防ぐために、Same-Origin Policy(日本語では同一生成元ポリシー)が適用されます。
例えば、あるWebサイト https://guiltysite.com をブラウザで表示している時に、このWebページからXMLHttpRequest(以下、XHR)やFetch APIで別のWebサイト https://innocentsite.net からHTTP(S)でデータを読み込もうとすると、エラーになる、というわけです。
しかし、アクセス元が悪意あるWebサイトならともかく、データの連携をする相手として信頼関係ができているWebサイトにまで制限をかけてしまうと不便ですので、データのアクセスを許可できるWebサイトに対してはOriginを越えたアクセスを可能にするための仕組みとして、CORSがあります。
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