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IT面接で職務経歴書で見ているのは「すごい実績」だけではありません

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自己紹介

こんにちは。株式会社PRUMで採用広報を担当している池田です。

未経験からIT業界を目指している方と話していると、かなりよく聞く共通した悩みがあります。そういった内容を皆さんにシェアしていくので、役立てていただけたらと思います😊

もしIT業界に興味があるけど、誰に相談したらいいのかわからないという場合は一人で抱え込まずに声をかけていただけたらと思います。
>>未経験からIT業界へ挑戦した職員インタビューはこちら

職務経歴書についてよく受ける相談

未経験からIT業界を目指している方とお話ししていると、職務経歴書についてこんな相談を受けることがよくあります。


「ITの経験がないので、アピールできることがありません」

「特別な資格もないし、書けるような実績もなくて……」


職務経歴書を書こうとして、これまでの仕事を振り返ってみても、接客をしていた。営業をしていた。事務をしていた。そこから先、何を書けばいいのか分からない。そんな方も多いと思います。特に、初めてIT業界への転職を考えていると、「IT関係の経験を書かなきゃ」と思ってしまいがちです。


でも、採用担当として職務経歴書を見るとき、私が知りたいのはIT経験の有無だけではありません。その人が、これまでどんなふうに仕事をしてきたのか。 そこが一番気になります。同じ仕事をしていても、考え方や動き方は人によって違います。そこに、その人らしさが出るものだと思っています。

「何をしていたか」だけだと、少しもったいない

たとえば、販売の仕事をしていた方の職務経歴書に、

レジ対応 品出し お客様対応

と書いてあったとします。仕事内容として間違いではありません。ただ、これだと「どんな仕事を担当していたか」は分かっても、「その方がどんなふうに働いていたか」までは見えてきません。


これが、

混雑する時間帯にレジの待ち時間が長くならないよう、周囲の状況を確認しながら応援を依頼し、お客様への案内も行っていました。

だったらどうでしょう。仕事内容そのものはレジ対応です。でも「周りを見ながら動いていたんだな」「忙しいときには自分から声をかけていたんだな」と、その人が働いている姿が少し想像できるようになります。


私が知りたいのは、こういう部分です。「何を担当していました」だけで終わらせず、その仕事の中で自分がどう動いていたのか 、少し思い返してみてほしいのです。

普段の仕事の中に、意外と書けることがある

「でも、そんな特別なことはしていません」と思う方もいるかもしれません。


実際、職務経歴書についてお話ししていると、自分が普段やっていることを「普通のこと」として話す方は少なくありません。

  • 同じミスをしないように、確認方法を自分なりに変えた
  • 新人が困っていたので、手順をまとめた
  • よく質問されることがあったので、説明の仕方を工夫した
  • 忙しい時間帯に仕事が止まらないよう、周囲に声をかけた

こういったことです。


本人にとっては「仕事だから普通にやっていただけ」かもしれません。でも採用担当からすると、その「普通」の中にこそ知りたいことがあります。何か問題が起きたときにどう考えたのか。自分から何か工夫したのか。周囲とどう関わっていたのか。任された仕事に、どんな姿勢で向き合っていたのか。


「自分には実績がない」ではなく 「普段どんな工夫をしていたかな」 という目線で振り返ってみると、案外書けることが見つかったりします。

数字がなくても、経験の価値がなくなるわけではない

職務経歴書というと、「売上を○%伸ばしました」「社内で1位になりました」のような、数字で表せる実績を書かなければいけないと思う方もいます。もちろん、数字で伝えられる成果があるなら書いたほうが分かりやすいです。


でも、すべての仕事が数字で表せるわけではないですよね。

  • 新人から質問されることが増えた
  • 難しいお客様の対応を任されるようになった
  • 上司が不在のときに周囲から頼られるようになった
  • 仕事のやり方について相談されるようになった

こうした変化も、積み重ねてきた経験のひとつです。


大切なのは、無理に話を大きくすることではありません。実際にやっていないことを「それっぽい実績」に見せる必要もありません。自分が実際にやったことを、できるだけ具体的に書く。 そのほうが、その人のことをずっと理解しやすいと私は思っています。

接客・営業・事務も、書き方次第で見え方が変わる

「今までの仕事がITとは関係ないので、何を書けばいいか分かりません」と言われることもよくあります。ただ、職種名だけを見て「ITと関係ないから使えない」と決めてしまうのは、少しもったいないなと感じます。


接客なら、「お客様対応をしていました」だけでなく、どんなお客様が多かったのか、どんな相談を受けていたのか、相手に合わせて説明を変えていたか、困ったとき誰と相談していたか。


営業なら、どんな相手とやり取りしていたのか、相手の要望をどう確認していたのか、社内との調整で何を意識していたか。


事務なら、どんな業務を任されていたのか、ミスを防ぐために何をしていたのか、複数の仕事が重なったときどう優先順位をつけていたのか。


少し深く思い出してみるだけで、同じ「接客」「営業」「事務」でも書ける内容はかなり変わってきます。PRUMでも、技術面だけでなく、相手の話を理解すること、仕事の内容を理解すること、周囲とコミュニケーションを取りながら進めることを大切にしています。だからこそ、「IT経験がないから書けることがない」ではなく、「これまでの仕事の中で、自分はどう働いてきたのか」 を伝えてほしいと思っています。

「強み」が思い浮かばないときは、質問を変えてみる

職務経歴書を作ろうとして、「自分の強みは何だろう」と考えても、なかなか答えが出てこないことがあります。そんなときは、無理に「強み」を探さなくても大丈夫です。もう少し具体的な質問に変えてみてください。

  • 仕事で困ったことは何だったか
  • そのとき自分はどうしたか
  • 周りからよく頼まれていたことは何だったか
  • 最初は苦手だったけど、できるようになったことは何か
  • 自分なりにやり方を変えたことはあったか

こう考えていくと、「そういえば、これもやっていたな」と思い出せることがあります。そこから、状況はどうだったのか、自分は何をしたのか、そのあとどうなったのか、まで書いてみる。最初からきれいな文章にしなくても構いません。まずは思い出したことを、そのまま書き出すところから始めてみてください。

「普通にやってきたこと」の中にこそ、その人らしさがある

「こんな普通のことを書いても意味がないよな」と思うことがあるかもしれません。でも私は、その「普通のこと」こそもう少し知りたいと思っています。


誰かに「ありがとう」と言われたこと。失敗したあとにやり方を変えたこと。忙しそうな同僚を手伝ったこと。分からないことをそのままにせず誰かに確認したこと。新人に仕事を教えたこと。仕事を少しやりやすくするために工夫したこと。


本人にとっては特別なことではないかもしれません。でも、積み重ねてきた仕事の中に「この人は、こういうときにこう動く人なんだな」と分かるものがあります。


職務経歴書は、自分を必要以上に大きく見せるためのものではないと思っています。すごい言葉に言い換えなくてもいいですし、無理に実績をつくる必要もありません。これまでどんな仕事をして、どんな場面で、どう考えて、どう動いてきたのか。 そこを自分の言葉で伝えてもらえたら、その人のことは少しずつ見えてきます。


もし今、「自分には職務経歴書に書けるような経験がない」と思っているなら、「すごいことをしたかな?」ではなく、「今までの仕事で、自分はどんなふうに働いてきたかな?」 と考えてみてください。自分では当たり前だと思っていた経験の中に、まだ言葉にできていないあなたの強みがあるかもしれません。

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未経験からIT業界に挑戦した職員のインタビューをまとめています。
PRUMの職員の経験が、行動しようか迷っている皆さんの背中を押してくれると思います!
ゼロワンエンジニア

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