自己紹介
こんにちは。株式会社PRUMで採用広報を担当している池田です。
未経験からIT業界を目指している方と話していると、かなりよく聞く共通した悩みがあります。そういった内容を皆さんにシェアしていくので、役立てていただけたらと思います😊
もしIT業界に興味があるけど、誰に相談したらいいのかわからないという場合は一人で抱え込まずに声をかけていただけたらと思います。
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「できれば、リモートワークができる会社で働きたい」
転職先を探していると、そう思うこともありますよね。
✔️ 毎日の通勤がなくなる。
✔️ 家で仕事ができる。
✔️ 自分の時間も取りやすそう。
たしかに、在宅で働けることには大きな魅力があります。でも採用担当としてお話ししていると、少しだけ気になることがあります。それは、「リモートワーク=出社よりラクな働き方」というイメージだけで会社を選んでしまうこと です。
もちろん、リモートワークがラクではない、と言いたいわけではありません。ただ、実際に働くことを考えると、出社とは違う難しさもあります。特に未経験からIT業界に入る場合は、その違いを少し知っておいた方が、入社したあとのギャップは小さくなると思っています。
家で働くと、周りから見えなくなることが増える
オフィスで働いていると、同じ空間に人がいます。困っていそうなら声をかけてもらえることもありますし、自分からも、「ちょっと聞いてもいいですか?」と話しかけやすいですよね。
でも、リモートだとそうはいきません。今どこまで仕事が進んでいるのか。何か困っていることはないのか。そもそも、今日どんな仕事をしているのか。何も伝えなければ、画面の向こうにいる人には分かりません。自分としてはずっと頑張っていても、その状況が相手からは見えない。ここは、最初に少し戸惑いやすいところだと思います。
だからリモートでは、「今ここまで進んでいます」「この部分で少し詰まっています」「もう少し調べて、分からなければ相談します」といったことを、自分から伝える場面が増えます。特別に長い報告をする必要はありません。ただ、相手が「今どうなっているんだろう」と思わない程度に伝える。それだけでも、仕事はかなり進めやすくなります 。
「分からないけど、今聞いていいのかな」が続きやすい
未経験でIT業界に入れば、最初は知らないことがたくさんあります。聞いたことのない言葉が出てくる。初めて使うツールがある。説明を読んでも、何をすればいいのかよく分からない。これはリモートでも出社でも同じです。
ただ、家でひとりで仕事をしていると、「今メッセージを送って大丈夫かな」「こんなことを聞いたら迷惑じゃないかな」と考えてしまうことがあります。そうしているうちに、気づけばかなり時間が経っていた。これは少しもったいないです。
もちろん、分からないことが出た瞬間に全部聞けばいい、という話でもありません。少し調べてみる。自分なりに「ここまでは分かった」を整理する。それでも分からなければ聞く。そのくらいでいいと思っています。
リモートだからこそ、相手が気づいてくれるのを待つのではなく、自分から状況を伝えること が大切になる場面があります。ここは、仕事をしながら少しずつ慣れていく部分でもあります。
家で働けるからこそ、自分で区切らないといけない
在宅勤務のいいところは、通勤がないことです。朝、会社へ向かう時間もありませんし、仕事が終わればすぐに自分の時間に戻れます。
一方で、この「すぐ仕事を始められる」「すぐ自分の時間に戻れる」という近さが、逆に難しいこともあります。仕事中に少しスマホを見たつもりが、思ったより時間が経っていた。逆に、仕事を終えるきっかけがなくて、いつまでもPCを触ってしまう。
会社に行っていれば、「会社に着いたから仕事」「会社を出たから終わり」という分かりやすい切り替えがあります。でも家では、その区切りを自分でつくらないといけません。今日は何をするのか。どこまで終わったら一区切りなのか。仕事を終える時間はいつなのか。こうしたことを自分で考えながら進める必要があります。
「誰も見ていないから自由」というより、「誰も隣にいないから、自分で仕事のリズムをつくる必要がある」 という方が近いのかもしれません。
何でも一人でできる人じゃないと、リモートは無理?
ここまで読むと、「じゃあ、何でも自分でできる人じゃないとリモートワークは難しいのかな」と思う方もいるかもしれません。私は、そういうことではないと思っています。
分からないことは聞いていいですし、困ったら相談していい。むしろ、ひとりで抱え込み続ける必要はありません。大事なのは、「分からないので誰かが気づいてくれるまで待つ」ではなく、「ここまでやってみたけれど、この部分が分からないので相談する」と、自分から少し動くことです。
リモートワークでは文字でやり取りする場面も増えるので、対面以上に、「今どうなっているか」を意識して伝えることも大切になります。たとえば、「確認しました。〇時ごろまでに対応します」と一言伝えておく。途中で詰まったら、「ここまで進みましたが、この部分で止まっています」と共有する。こういう小さなやり取りがあるだけで、周りも状況を把握しやすくなります。
話が上手である必要はありません。相手が「今どうなっているんだろう」と不安にならないようにする。それくらいの感覚で十分だと思っています。
「リモートができるか」だけで会社を選ばなくてもいい
転職活動をしていると、在宅勤務ができるか。通勤はどのくらいあるのか。どんな働き方ができるのか。こうした条件は、もちろん大切です。
ただ、リモートワークを希望するときに、もうひとつ考えてみてほしいことがあります。「家で働くことになったら、自分はどうやって仕事を進めるだろう」 ということです。分からないとき、自分から相談できそうか。進み具合を周りに伝えられそうか。ひとりでも仕事と休憩を切り替えられそうか。
反対に、「最初は周りに人がいた方が、仕事を覚えやすそうだな」と感じる方もいると思います。それもひとつの考え方です。リモートと出社のどちらが正しい、という話ではありません。
自分がどちらの環境なら仕事を覚えやすく、落ち着いて働けそうなのか。そこまで考えてみると、「リモートワークがある会社」という条件だけでは見えなかったものも出てきます。
IT業界だからといって、最初からこうした働き方が完璧にできる必要もありません。仕事を経験する中で、相談の仕方を覚えたり、自分なりの仕事の進め方を見つけたりしていく部分もあります。だから転職先を探すときも、「リモートで働けるか」だけではなく、「自分はどんな環境なら、少しずつ仕事を覚えていけそうか」 という視点も一緒に持ってみる。そうすると、自分に合う働き方が少し見えやすくなるかもしれません。
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