[Xen]DomainUをさくっと作る方法 によると、
disk では DomainU がハードディスクとして扱うためのイメージファイルを指定します。ここで指定したファイルは実際に存在しなければいけないので、インストーラを走らせる前に作成しておきます。
参考にしたCentOSのWikiの記述によると、virt-install では# dd if=/dev/zero of=/srv/xen/mailserver.img oflag=direct bs=1M seek=2047 count=1
のようにして 2GB のファイルを作成する場合でも、作成する時点では最小限の大きさにしておいて、ファイルへの書き込みと共にサイズが成長していくような作り方をしているようですが、この方法で作成するとインストール中とか yum update してる時とかファイルサイズが大きくなるような作業をしている時に膨大な時間がかかります。確かOSのインストールに4時間ほどの時間がかかりました。なので
# dd if=/dev/zero of=/srv/xen/mailserver.img oflag=direct bs=1M count=2048
のようにして、あらかじめ所定の大きさのファイルを作成しておいたほうが快適に DomainU を使うことができます。
これを知らずに、count=1でイメージを作ったら、yum updateなんかがものすごく遅い…。
でも、以前からcount=1でイメージ作ってたんだけど、今回ほどは遅くなかったような気もする。
CPUの割り当てが少ない、というのは違いかもしれない。多めに割り当てれば少しはマシになるのだろうか…。