はじめに
はじめにもなにも題名の通り。ひたすら書いていく。
ダウンタイム
常に使用できることが期待されているシステムとかサービスが停止・中断してしまっている時間のこと。
レイテンシー
データの転送に関しての指標のひとつ。データの転送を要求してから実際にデータが送られてくるまでに生じる通信の遅延時間のこと。
マネージド型
通信サービスやITサービスなどで、そのサービスの利用に必要な機器やソフトウェアの導入や管理、運用などの業務もすべて請け負うサービスのこと。
スパイク
何かが急激に増加すること。
スティッキーセッション
ロードバランサーの機能の1つ。セッションがつづいている間は同じクライアントを同じサーバーに誘導すること。
スナップショット
ある時点(瞬間)でのソースコードやファイル、データベースファイルなどの情報(状態)を保存したもののこと。
シーケンス
あらかじめ決められた順序で処理を行うこと。
スループット
一定時間にどれだけの処理ができるのか、そのデータ量のこと。
フォールトレランス
システムや機器の一部が故障・停止しても、予備の系統に切り替えるなどして機能を保ち、正常に稼働させ続ける仕組みのこと。
フォールが「障害」、トレランスが「耐久力」で「障害耐性」のことらしい。
スケーラビリティー
拡張性、拡張可能性のこと。
キャパシティーユニット
書き込み/読み込み容量のこと。
オーバーヘッド
付加的な処理のこと。オンプレミスからクラウドにデータを移行するときに、何か手間がかかることなどをオーバヘッドとかいうらしい。
ハイパーバイザー
コンピューターを仮想化するためのソフトウェアのこと。
パッチ
ソフトウェアを構成するプログラムやデータを更新・修正するために、新しいものとの相違点(差分)を抜き出したデータのこと。
プロビジョニング
必要に応じてネットワークやコンピュータの設備などのリソースを提供できるよう予測して、準備しておくこと。
データストア
情報システムの構成で、データを決められた形で記憶装置に永続的に保存・蓄積する機能やそのもの事体を抽象的・総称的に表す用語らしい。リレーショナルデータベース(RDBMS)、キーバリューストア(KVS)、クラウドストレージなどはその一形態とみなせる。
ストライピング
複数のハードディスクに分割して書き込みを行うこと。