自己学習でRubyのバージョンを変えたい時には、Homebrewとrbenvを使おう。
Homebrewとは
HomebrewとはmacOSでのパッケージ管理ツール。
これを利用することによって、ソフトウェアの導入を単純化することができる。
Homebrewのインストールの方法はご自身で調べてください。
macにHomebrewが導入されているか確かめるコマンド
$ brew -v
Homebrew 3.0.7
Homebrew/homebrew-core (git revision 0be2da9986; last commit 2021-03-17)
Homebrew/homebrew-cask (git revision 8b37684cd7; last commit 2021-03-17)
このように表示されていればHomebrewはインストールされています。
rbenvをインストールする
rbenvをインストールすることによって、Rubyのバージョンの切り替えが簡単にできる
ようになる。
rbenvのインストール
$ brew install rbenv
上記のコマンドを実行後、下記のコマンドを実行することでrbenvがインストールできているかを確かめる。
$ rbenv --version
rbenv 1.1.2
このように表示されていればOK
使いたいRubyのバージョンをインストールする
$ rbenv install 3.0.0
これでRubyの3.0.0をインストールする。
ダウンロードができたら、下記にコマンドでプロジェクトで使えるように設定する。
$ rbenv global 3.0.0
$ ruby -v
ruby 3.0.0p0 (2020-12-25 revision 95aff21468) [x86_64-darwin19]
これでOK