#はじめに
・絶対に人体に向けて照射しないこと。 プレゼンテーションでの画面への指示や手で触れない物の指摘等の本来の目的外の用途では使用しないこと。 鏡やガラス等の正反射するものに向けて照射しないこと。 レーザー光線は直接目に入ると網膜に障害を起こす危険性があるので、レーザー光線を絶対に直視しない、のぞかないこと。
・電池に直接はんだ付けをしますので、自己責任でお願いいたします。
絶対に守って下さい。
#目的
プロジェクタやポスターを使ったプレゼンテーションでの使用。
FRISKケースを__スライド__する事で、電源がONになります。
※注意※
電源を逆に接続しますと、レーザー発光モジュールの素子が破損する恐れがありますので十分に注意してください。
#目次
- 電子部品リスト
- 配線図
- ケース加工
- 動作確認
#１.電子部品リスト
| 名称 | 型番 | 備考 |
|---|---|---|
| 赤色ドットレーザーモジュール 4mm×13.5mm 1mW 超小型 スポット調整可 | RP650AD5-4C | https://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-12279/ |
| マイクロスイッチ | https://www.marutsu.co.jp/pc/i/54435/ | |
| 単6乾電池 | LR61電池分解 | |
| FRISKケース | ||
| ※レーザーモジュールやリミットスイッチを固定するために、接着剤を使用しました。 | ||
| TAMIYA EPOXY PUTTY（タミヤ・エポキシ造形パテ） |
LR61電池分解はここから
#２.配線図
配線図は以下の通りになっています。
マイクロスイッチとは、「マイクロスイッチの接点が感知している時は機械がON、感知していない時は機械がOFFになります。」がこの回路のマイクロスイッチでは、機能を逆に使用しています。
「マイクロスイッチの接点が感知している時は電源がOFF、感知していない時は電源がONになります。」
単6乾電池を取り出すとプラスとマイナスが__逆形状__だったするのでしっかりと確認して下さい。
電池に長時間・高温に気を付けて下さい。
完成した回路
#３.ケース加工
FRISKケースに赤色が付いてる所に穴を開けます。
レーザー発光が出る穴とスイッチの部分になります。
#４.動作確認
内部の様子になります。
ケースと平行にすると開閉じに、スイッチが動作しない。常時、OFFの状態になり続ける。
マイクロスイッチの設置を__斜めに配置__することがポイントになります。
開閉の様子になります。
下の画像を選択すると動画が再生されます。
__YouTube__に飛びます。
しっかりと動作している事を確認出来ました。