環境:CentOS6.5
#locale設定確認
localeコマンドにて以下の通り確認することができます。
現状、jp_JP.utf8に設定されています。
現在のlocaleを確認する。
# locale
LANG=ja_JP.utf8
LC_CTYPE="ja_JP.utf8"
LC_NUMERIC="ja_JP.utf8"
LC_TIME="ja_JP.utf8"
LC_COLLATE="ja_JP.utf8"
LC_MONETARY="ja_JP.utf8"
LC_MESSAGES="ja_JP.utf8"
LC_PAPER="ja_JP.utf8"
LC_NAME="ja_JP.utf8"
LC_ADDRESS="ja_JP.utf8"
LC_TELEPHONE="ja_JP.utf8"
LC_MEASUREMENT="ja_JP.utf8"
LC_IDENTIFICATION="ja_JP.utf8"
LC_ALL=
設定ファイルはこれ。
\# cat /etc/sysconfig/i18n
LANG=ja_JP.utf8
SYSFONT="latarcyrheb-sun16"
#locale設定変更
利用可能なlocaleは以下のコマンドで確認できます。
利用できるlocaleのリストを確認する。
\# locale -a
C
POSIX
aa_DJ
aa_DJ.iso88591
aa_DJ.utf8
aa_ER
aa_ER.utf8
aa_ER.utf8@saaho
~~~長いので省略~~~
zh_TW.utf8
zu_ZA
zu_ZA.iso88591
zu_ZA.utf8
今回はC(デフォルトのlocale)に変更してみます。
変更は/etc/sysconfig/i18nの編集が必要です。
exportコマンド実行で変更もできますが、
この場合、環境変数の変更になるため恒久的な変更とはなりません。
恒久的な対応をする場合、以下のように実施します。
設定ファイルを編集する。
\# vi /etc/sysconfig/i18n
LANG=C ←LANG=Cに書き換える
SYSFONT="latarcyrheb-sun16"
以下の通り実行し、反映する。
\# . /etc/sysconfig/i18n
現在のlocaleを確認する。
\# locale
LANG=C
LC_CTYPE="C"
LC_NUMERIC="C"
LC_TIME="C"
LC_COLLATE="C"
LC_MONETARY="C"
LC_MESSAGES="C"
LC_PAPER="C"
LC_NAME="C"
LC_ADDRESS="C"
LC_TELEPHONE="C"
LC_MEASUREMENT="C"
LC_IDENTIFICATION="C"
LC_ALL=
簡単ですが、以上です。