Photoshop CCの機能「画像アセット生成」を使った画像切り出しは
楽チンだよ！と簡単な部分から伝えたい記事です。
画像アセットとは
- アドビサポートの詳しい資料：レイヤーからの画像アセットの生成
使い方
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Photoshopを起動します
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何かしらファイルを開きます（新規ファイルでもOK）
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「ファイル」→「生成」→「画像アセット」にチェックを入れる（すでに入っていたらそのままでOK）
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切り出したい箇所のレイヤーorグループにWeb画像の拡張子（.pngや.jpg等）を命名する
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保存（⌘+S）する
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psdと同階層にできるassetsフォルダ内に画像が生成されたことを確認する
画像アセットの便利な点
- psdを保存（⌘+S）するだけで自動で画像を切り出せる
- ドロップシャドウもきちんと切り出せる
- 重なり合った要素も切り出せる
注意点
- psdを保存する度に、assetsフォルダ内の画像は上書きされてしまう
- タイムスタンプによる差分管理をしている人はフォルダを別名にするなど一工夫を
- Adobe Photoshop CCからの機能なのでCS6では使えない
- ファイルを共有するときはバージョンの確認をするように
- ベクトルマスクで切り出す範囲指定が可能だが、稀に指定されない場合がある
- ベクトルマスクではなく、レイヤーマスクで指定すると書き出せる
さいごに
入門中の入門編でしたが、スライス派の皆さんも是非お試しください：）
この程度のボタンなら画像で切り出すまでもない！という部分はご容赦下さい。