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Route53+ACM+ALB+EC2でHTTPS接続するまで

Last updated at Posted at 2019-06-02

はじめに

AWSでWebサービスを公開したので、備忘録のために手順を書いていこうと思います。
ドメインはムームードメインで取得、SSL証明書はACMで発行します。

下図の構成を作成しました。
AWS-Deploy.png

前提条件

EC2でWebサーバーが構築済みであること

Route53

DNSの管理を選択
route53_1.png
ホストゾーンの作成
route53_2.png

取得したドメイン名を入力
route53_3.png

作成後ムームードメインにネームサーバーを登録
route53_4.png

ACM(Certificate Manager)

証明書のプロビジョニングを選択
ACM_1.png

パブリック証明書のリクエストにチェックが入っているか確認し、証明書のリクエストを選択
ACM_2.png

ドメイン名にドメインを記述する
発行したドメイン"sample.com"とサブドメインに対応するための"*.sample.com"を追加
ACM_3.png

DNS検証を選択して確認を選択
ACM_4.png

確定とリクエストを選択
ACM_5.png

続行を選択
ACM_6.png

表示されたCNAMEをムームードメインの管理画面で追加
NAMEの値はドメイン名を削除した内容を記述する
ACM_7.png

検証保留中が発行済みになればOK
ACM_8.PNG

発行済みになるまでかなり時間がかかりました。
ムームードメインにCNAMEを追加した以外に、Route53にもレコードを追加したので、時間経過で発行済みになったのかRoute53にレコードを追加したからなのかわからなくなてしまった...
詳しい方、誰か教えてください...

ALBを作成

Application Load Balancerの作成を選択
ALB_1.png

名前を入力し、リスナーはHTTPS、アベイラビリティゾーンを選択しして次へ
ALB_2.png

ACM作成した証明書を選択して次へ
ALB_3.png

セキュリティグループを作成
ALB_4.png

ターゲットグループを作成
ALB_5.png

EC2をターゲットに追加して次へ
ALB_6.png

問題がなければ作成
ALB_7.png

EC2のセキュリティグループのHTTPでの接続をALBからのみ許可するように修正
EC2SG_1.png

Route53でレコードセットを作成
route53_record.png

取得したドメインにhttpsで接続し、正しく表示されればOK

下記のサイトを参考に作業しました。
https://tech.librastudio.co.jp/index.php/2016/09/23/post-1016/
https://recipe.kc-cloud.jp/archives/11188

以上!

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