概要
Catallina から Big Sur にクリーンアップデートした際に行ったこと・忘れていて困ったことのメモ
データの退避
- 以下のファイルを NAS に退避
- Clipy のスニペット
- Documents 以下のファイルを圧縮したもの
-
~/
においておいた./zshrc
command
(自作のコマンドが入ったフォルダ)
- Chrome のアカウントの同期設定がONになっていることを確認
- SmartGit で PUSH し忘れているブランチがないことを確認
忘れていたこと
-
~/.gitconfig
の退避を忘れていてやや困った - rbenv の現在のバージョンをメモし忘れていた
- スマートメールボックスの分類条件をメモし忘れていた
初期化
- キーボードを有線で接続
- Macの電源を落とす
- 起動しすぐに
command
+option
+R
を長押し - macOSユーティリティが立ち上がるのでディスクユーティリティを選択
- 内蔵ディスクの
Data
がついていない方を削除-
Data
がついている方を削除しなかった- TimeMachine から復元する場合には削除する必要があるらしい?
- 削除しないように注意喚起する記事も見つかるためどちらが正しいか判断がついていない...
-
- ディスクユーティリティを閉じる
- macOSを再インストールする
- クリーンインストール前に最新版に変更しておかなくても問題なく Big Sur をインストールできた
- インストールに2時間くらいかかるので覚悟が必要
- インストール後無事立ち上がったら環境設定を行う
環境設定
mac の環境設定
- 「環境設定」→「キーボード」→「キーボード」→「装飾キー...」で
Caps Lock
キーをcommand
キーに置き換え - 「環境設定」→「マウス」→「ポイントとクリック」で「副ボタンのクリック」にチェック
- 「環境設定」→「デスクトップとスクリーンセーバ」→「スクリーンセーバ」→「ホットコーナー...」で左下を「画面をロック」に置き換え
- 「環境設定」→「ソフトウェアアップデート」で「Macを自動的に最新の状態に保つ」からチェックが外れていることを確認
- 環境が勝手にアップデートされてチーム開発に支障がでないように
zsh 関連
- Homebrew のインストール
- rbenv のインストール
- bundler のインストール
-
./zshrc
command
(自作のコマンドが入ったフォルダ) をもとに戻す - 自作のコマンドに対して権限を付与(
chmod 777 ~/commands/aaa
)
アプリ関連
各種必要なアプリをインストール
- Xcode
- SmartGit
- Chrome
- Slack
- Android Transfer
- VSCode
- Office ソフト各種 (Office 365のWebサイトからDL)
- Clipy
- 退避しておいたスニペットをインポート
Git 関連
- SmartGit を立ち上げて環境設定
- Github にログインし必要なリポジトリをクローン
- 新しいマシンでのログイン扱いとなるため2段階認証が必要
- あとはいつも通りの流れ
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fastlane match development --readonly
で証明書の取得- passphrase を忘れていたため困った
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