WorkSpacesに接続した際、クライアントからアクセスした時とブラウザからアクセスした時で挙動が異なっていたため、まとめました。
試した環境
- バンドル:Standard with Windows 10
- Amazon WorkSpacesクライアント:Version 2.5.5.1172
- Amazon WorkSpaces web client:version 2.4.1
挙動
一般的なWindows端末と同様の挙動をしたところは〇、そうでないところには挙動を記載しました。
ショートカットキー | 目的 | クライアント | ブラウザ |
---|---|---|---|
Ctrl + C | 選択した項目をコピーする。 | 〇 | 〇 |
Ctrl + V | 選択した項目を貼り付ける。 | 〇 | 〇 |
Alt + Tab | ウィンドウを切り替える。 | 〇 | 作業端末でアプリの切り替えが行われる。 |
Windows ロゴ キー + L | PC をロックする。 | 作業端末とクライアントの両方でロックがかかる。 | 作業端末のみロックがかかり、WorkSpace内ではスタートメニューが開く。 |
Windows ロゴ キー + A | アクションセンターを開く。 | 〇 | アクションセンターが開くと同時にスタートメニューも開く。 |
Windows ロゴ キー + ↑ | ウィンドウを最大化する。 | 〇 | ウィンドウの大きさは変わらず、スタートメニューが開く。 |
Windows ロゴ キー + P | プレゼンテーション表示モードを選択する。 | 〇 | 作業端末のみプレゼンテーション表示モードの選択画面が開き、WorkSpace内ではスタートメニューが開く。 |
F2 | 選択された項目の名前を変更する。 | 〇 | 〇 |
Ctrl + Alt + Tab | 方向キーを使って、ウィンドウを切り替える。 | 〇 | 作業端末でアプリの切り替えが行われる。 |
Ctrl + Alt + delete | Windowsのセキュリティやタスクマネージャを呼び出す。 | 作業端末とクライアントの両方で呼び出される。 | 作業端末のみ呼び出される。 |