平成31年春期 午前問題49
アジャイル開発におけるプラクティスの一つであるバーンダウンチャートはどれか。ここで,図中の破線は予定又は予想を,実線は実績を表す。
1、バーンダウンチャート(Burn down)は、
時間とともに残作業量がどの程度減少しているかを表すグラフである。Burn down は下火になるという意味がある。
2、バスタブ曲線(bath-tub curve)は、
機械故障率のように、最初は故障が多いが徐々に安定し、しかし、最終的には老朽化により再び故障が多くなることを表すカーブである。
バスタブ曲線(故障率曲線)とは、時間が経過することによって起こってくる機械や装置の故障の割合の変化をしめすグラフのうち、その形が浴槽の形に似ている曲線のことです。
3、信頼度成長曲線とは? (=ゴンペルツ曲線、ロジスティック曲線、バグ曲線)
プロジェクトの進捗状態の確認などに用いるグラフですが、横軸に日付、テスト時間、またはテストケース数、縦軸に累積バグ発見数をとったグラフです。S字の成長曲線を描くことが多いです。
4、リソースヒストグラム(=要員ヒストグラム、資源ヒストグラム)
人というリソースをどのようにプロジェクトに投入するかという計画を立てるのに用いられるのもの。
※リソースヒストグラム histogram (地质)直方图,矩形图
参照:
信頼度成長曲線
https://itmanabi.com/reliability-growth-curve/