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VSCode Ubuntu22.04に公開鍵認証でSSH接続してリモート開発する Windows

Last updated at Posted at 2022-08-15

概要

Windowsの作業用PCのVSCodeを使って、Ubuntu22.04に公開鍵認証でSSH接続してリモート開発できるようにします。Ubuntu22.04に公開鍵認証でSSH接続できている前提の記事になります。背景としては、Django+DRFでAPIサーバを作りたく、作業効率アップのためです。

環境
Windows10 Pro
Ubuntu22.04 IP 192.168.88.15 仮想マシン

手順1 VSCodeをインストール

インストール済みの場合は手順2へ。
ここにアクセス。クリックしてダウンロード。
image.png
このチェックを入れるところ以外すべてそのままで次へでインストールしました。
image.png
少し待つと日本語にするかとポップアップが出てきたのでクリックしました。
image.png

手順2 拡張機能インストール

左端の箱のアイコンをクリックしてremoteと入力して、Remote-SSHのインストールをクリックしました。
image.png
インストール完了しました。(インストール完了後、入力したremoteを消すとこんな感じの画面になります。Remote-SSH: Editing...もインストールされるみたいです。)
image.png

手順3 SSH構成ファイルを作成する

SSH接続先の情報を書くファイルを作成します。まず、表示→コマンドパレットをクリック。
image.png
remoteと入力してSSH構成ファイルを開くをクリック
image.png
C:\Users\user\.ssh\configをクリック。
image.png
設定を書き換えます。
image.png
Host : VScodeに表示される接続先名(記号とか入れなければ自分の好みで大丈夫です。)
HostName : IPまたはホスト名
User : Ubuntuのユーザ
Port : 接続先ポート(普通は22で大丈夫のはずです。私は55055に変えてます。)
IdentityFile : 秘密鍵のフルパス
ServerAliveInterval : サーバに接続信号を送る間隔(秒)

Ctrl+sで保存しておきます。

手順3 接続する

左端のモニターアイコンをクリックして、SSHターゲットのUbuntu2204の右端のアイコンをクリックします。
fff.png
新しいウインドウが開くのでLinuxをクリックします。
image.png
確認して大丈夫なら続行する。
image.png
鍵作成時に設定したパスフレーズを入力します。
image.png
左端のファイルアイコンをクリックして、フォルダーを開くボタンクリック。
image.png
Ubuntu側のフォルダが表示されていれば問題なしです。
image.png
私はDjangoのプロジェクトフォルダを選択してOKを押しました。
image.png
再びパスフレーズを聞かれたので入力しました。
image.png
作成者を信頼しました。
image.png
無事接続できました。
image.png
表示→ターミナルで、
image.png
ターミナルも表示できました。
image.png

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