自己紹介
Qiita初投稿なので、軽く経歴を話すと
文系出身で新卒でSES企業に入社し、現在エンジニア4年目になります。
最近は個人のタスクにも余裕ができ、少し成長したかなと実感してます。(とはいってもまだまだ未熟ですが、、)
現場から帰還
早速、本題に移りますね。
我が社は客先常駐と請負開発、社内案件などいくつか選択肢がありまして、客先から退場してから次の案件にアサインされるまでの期間は社内ツールの開発をする事が多いです。
とある日のこと、、
私は客先から退場し、次の案件まで社内開発に携わることになりました。その際に今回の事件に遭遇することになりました...
GitHubにログインできなくなった
以前も社内開発に携わっていたので会社用のメールアドレスでGitHubアカウントは作成済みでした。
今回もGitHubにログインして、早速ソースの確認でもしようかと思っていた矢先、
メールアドレスとパスワードを入力してサインインのボタンを押したら2段階認証コードを入力して下さいと、、
前に社内案件に入った時はブラウザ用のAuthenticatorを入れていた記憶が蘇り、そのPCは現場に配属される前にデータ削除して会社に返却しました。
つまりこの段階で2段階認証コードを確認できる手段は
無くなった訳です。オワタ!
色々調べているうちに、この方の記事にたどり着きました。
ヒャッハー!Githubから締め出しくらったぜぇ!
どうやらリカバリーコードなるものがあり、それを緊急用パスワードとしてしようできるそう。。
もちろん保存してません。
GitHubサポートセンターに連絡
どうあがいても無理そうなので、
サポートセンターにメールすることにしました
私:二段階認証のプロセスが突破できないので、GitHubアカウントを削除してもらえませんか?
サポート:もう一度github-recovery-codes.txtファイルを探してみてください。
とはいっても、見つからないのであればメールアドレス&ユーザ名の解放もしくはアカウントの削除はできます。アカウントの削除はセキュリティの観点から数週間お時間かかります。どちらをお望みですか?
私:github-recovery-codes.txtファイル探したけど、見つかりませんでした。
できるだけ早い方が助かるので「メールアドレス&ユーザ名の解放」をお願いします。
サポート:メールアドレス&ユーザ名の解放をしました。これで同ユーザ名で再登録できるようになったので、確認してみてください。
私:ご対応ありがとうございました!!助かりました!!
解放まで約3日かかりましたが、再登録できました
今後このような失敗をしないために
リカバリーコードは絶対保存するようにしましょう。
(こんな失態なかなかしないかとは思いますが)
ローカルではなく、Onedriveなどに配置した方が良いですね。。
設定方法
GitHubにログイン後
Setting > Security > save your recovery codesクリック
でダウンロードできます。
皆さんもお気をつけて