授業の課題から「至高の一皿」を記録するアプリへ。Spring Boot × Reactで開発した『大好物図鑑』の裏側
「これ見て、すごく美味しそうじゃない?」
美味しいものを食べたとき、スマホで写真を撮ってすぐに友達に送りたくなる。そんな「食の感動」を共有するのが大好きな私が、授業の課題をきっかけに作り上げたのが、食べ物限定のマイクロブログ 『大好物図鑑(Holy Grail Meals)』 です。
単なる課題制作を超えて、なぜ私がこのアプリに情熱を注いだのか。その開発の裏側をご紹介します。
1. 開発のきっかけ:日常の「美味しい!」を形に
「これ見て!」から始まった
私の日常には、常に「食」の感動がありました。旅先で出会った絶品料理や、近所の隠れた名店の味。それらを写真に収め、親しい友人に送る瞬間のワクワク感。それが私のプログラミングの原動力です。
課題からの脱皮
もともとは大学の授業課題としてスタートしたプロジェクトでした。しかし、既存のテンプレートに沿ったものを作るだけでは物足りない。「せっかくなら、自分が毎日開きたくなる、本当に愛着の持てるものにしたい」という思いが強まり、ターゲットを「食べ物」に絞り込んだ特化型マイクロブログへと進化させました。
2. コンセプト:なぜ「大好物」限定なのか
情報の断捨離と「聖杯」の記録
世の中にはライフログアプリがあふれていますが、『大好物図鑑』はあえて「何でも書ける場所」にはしませんでした。
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ライフログとして: 日々の食事の記録。
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Holy Grail(至高の聖杯)として: 人生で何度も思い返したい最高の味。
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レシピの共有として: 料理のアイディアや感動の源泉。
これらを一箇所に集め、ノイズを削ぎ落とすことで、開くたびに幸せな記憶だけが蘇る「図鑑」を目指しました。友達に送っていたあの「純粋な感動」を、自分だけの、あるいは大切な人とのストックにするための場所です。
3. 技術スタック:堅実かつモダンな選択
開発にあたっては、学習1年という節目にふさわしい、堅牢さと表現力を両立する技術を選定しました。
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Backend (Spring Boot): Javaの堅実なエコシステムを採用。データの整合性や拡張性を重視し、授業で学んだ基礎をベースに、実戦で通用するAPI設計へとブラッシュアップしました。
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Frontend (React & Ant Design Mobile): 「美味しそうな写真」を何より美しく、そして直感的に見せるための選択です。特にモバイルでの操作性を重視し、Ant Design Mobile (Antd-mobile) を導入。スピーディーなUI構築と、洗練されたユーザー体験を両立させました。
4. 開発で苦労した点・こだわり
「写真が主役」のUIレイアウト
このアプリにおいて、文字はあくまで脇役です。 「写真の質感がどれだけ伝わるか」にこだわり、余計な装飾を排除したミニマルなレイアウトを追求しました。グリッドの隙間、画像の角丸、ローディングの挙動ひとつひとつが、食欲をそそるデザインの一部になっています。
5. まとめ:今後の展望
今回の開発を通じて感じたのは、**「自分の『好き』をプログラミングで形にする楽しさ」**です。ただの単位取得のための課題だったものが、今では私の大切なプロダクトの一つになりました。
今後は、もう一つの主要プロジェクトである将棋アプリ「Rustify」と同様に、さらなる機能追加やパフォーマンスの向上を行っていく予定です。
ぜひこちらからお試しください。
