#この記事の対象読者
今日はpythonで初めてのグラフ作りに挑戦します。pythonでどのようにグラグを作るのか気になった人は暇つぶしがてら見にいていって下さい。参考までに説明しますが今回の開発環境はgoogle diveのサービスを拡張したColaboratoryを使いますが、他の環境でも使えるはずです。もし今回の環境でやりたい人はこちらを参考にして下さい。下準備は基本的に飛ばしてもらっていいんですが、もしグラフが表示できなかったら下準備を見直して見て下さい。
#下準備
始める前に大まかにどうな流れでグラフを作るのか説明しておきます。まずpython
の外部ライブラリーのmatplotlibというグラフ作成などに役立つライブラリーをインストールして、x軸とy軸の点のデータをリスト型で格納して、最後に外部ライブラリーのplotと言う機能に先ほどのデータを代入してグラフが生成されると言う流れです。今回の環境では必要あませんが、ライブラリーのインストールをターミナルでして見ましょう。次のコマンドを実行してくだいさい。
pip install matplotlib
これでライブラリーのインストールが完成です。上手く行かない場合はこちらのコマンドを入力して見て下さい。これで下準備は完了です。
#実際に作画して見よう。
始めにコードを出すので試して見て下さい。その後一行ずつ解説して行きます。
# 外部ライブラリーを使う事を定義する
import matplotlib.pyplot as plt
# リストに0~9の数をリストで順番する。
x = list(range(10))
y = list(range(10))
# xとyを元にグラフを作成する。
plt.plot(x, y);
コードはこんな感じで実際に実行するとこんな感じのグラフが手に入ります。
しっかりグラフが作成できました!早速コードを解説して行きます。
一行目はimportを使ってライブラリーを読み込みます。最後のasはライブラリーをpltと言う名前で呼び出すからよろしくといった感じです。
2〜3行目はxとyにリスト型で0〜9連続した数を格納してます。rangeのカッコ内の数で、連続する数を生み出して、listで一つずく格納していっています。
4行目はさっき定義したpltにxとyを読み込ませてグラフを作成させています。
これで説明は終わりです。
#終わりに
最後まで記事を見てくれてありがとうございました。初心者なので間違っている所があったらコメントで教えてくれたら嬉しいです。
今回参考にさせてもらった素晴らし記事:https://techacademy.jp/magazine/17472