C++のおすすめの本です。
小さいサンプル、動作説明、これがメインで大変わかりやすいですし、忘れたときにサンプルコードを見るだけで思い出しやすくとても便利です。
「C++入門の本と言えば、ロベールの・・・」
「あ、知ってます。持ってます。」
「あ!そういえば知ってます!他の人にも紹介されました!」
というような会話を何度もしました。
古い本ですが、プログラミングに支障ないです。全く問題ありません。
小さいサンプル、実行結果、説明、と読んですぐに分かるし、入門と言ってもSTLなどにも触れられてます。
また辞書替わりでもいいでしょう。目次を見て飛んで確認とか。
入門と言えば、有名どころでは C++の絵本 があります。こちらはイラスト付きで優しい雰囲気です。
C++の絵本
https://amzn.to/4jxEorI
STLまでは書かれていませんが、こっちもありかもしれません。
比較的軽い本なので、入りやすく、イラストを眺めるくらいでも楽しいかもしれません。
慣れてきたらロベールの本とかが良いでしょう。
ロベールの本は初学~入門本じゃあまりやらないところまで、サンプルコード込みで丁寧に説明しています。
C++の絵本 >> 慣れてきたら(全部読まなくていい) >> ロベールのC++入門講座
2冊買っちゃうといいですね。
C++の絵本はかわいいイラストが良く描かれているので癒されてまったり読めます。
ロベールの本は、大変分かりやすいですが、内容が濃いいので慣れていないと疲れるかもしれません。C++の絵本で慣れてからなら安心できます。
ロベールさんに最近バージョンのC++もやってほしいですが、サイトが長年更新されていないので、生きているかどうかも怪しいところです。それは残念なところです。
ロベールのC++入門講座 著者サイト:
なんと書籍内容を閲覧、ダウンロードできてしまう太っ腹さ。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~robe/cpphtml/
バージョンは古いですが、まあ問題ないでしょう。
慣れてきたら、Copliot に質問して、もっと便利な命令を聞くなどして新しいバージョンの
命令も、場合によっては使用すると良いです。
C++は、使い所が難しい、用途を間違えるとかえって煩雑になり使わないほうが良い、などの命令があります。
(※他言語開発者は、C++の良いところは取り入れ、煩雑な命令は取り入れないとか、そういう印象があります。なので、他言語にはない特殊な命令は使わないほうがいいかも?と考えても良いかもしれません)
無理して新しい命令は使わず、堅実に行うか、
新しい命令に関しては、しっかりメリット、デメリットを理解したうえで使う必要があります。
取り急ぎ、これに掲載されていないもので、利便性で考えた場合、C++の enum class はオススメで、簡単に言うと、C言語のenum から C#の enum の性能ぐらいにアップされたものです。要素の被りはOKになり、型として int で扱われなくなりますし、
(int)でキャストすれば、int の値を取り出すことが出来ます。
C#のenumは他にも機能はありますが、細かいことを述べていると長くなるので割愛します。
詳細はCopilotに 小さいサンプルを提示してもらったりすると理解しやすいかと思います。
自分はある程度したら、ロベールのC++サイトから C++を覚え、後は必要に応じて、ネットで調べて+α を覚えました。
Copilotがあるからもう本いらないんじゃない?とか考えています。
小さいプログラムサンプルと少しの説明が分かりやすいですよね。これをCopilotに出してもらうんです。