12
14

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

.gitignoreのテンプレートが欲しい時に参照するサイトの紹介

Last updated at Posted at 2020-08-16

記事の要約

.gitignore のテンプレートが欲しい時

この記事に書いてあること

  • .gitignoreのテンプレートをまとめているサイトの紹介

この記事に書いてないこと

  • Git.gitignoreとは何か
  • .gitignoreの書き方、設定方法

きっかけ

先日、慣れない環境で開発する機会があり、
「一時ファイルがたくさんある。.gitignoreには何を書けばよいのだろう?」
と悩んだことがありました。

ここでは、その際に知った便利なサイトを紹介します。

github/gitignore

scr1.png

github/gitignore (GitHub)

GitHubの公式リポジトリです。
主要な環境の.gitignoreが揃っているので、マイナーな環境でなければ目当てのものが見つかると思います。

GitHubの公式リポジトリで、Starの数や更新頻度も文句なし。
安心して参照できる印象でした。

使い方

必要なファイルを探して、規定の場所に配置していきます。

なお、ここでは配置先については解説しません。
gitignoregitignore globalなどで検索してみてください。

例1: macOSでNode.jsを使用した開発をする場合

例2: Linux、VimでC言語の開発をする場合

gitignore.io

続いてgitignore.ioの紹介です。
scr2.png
gitignore.io

指定した環境に合わせた.gitignoreを自動生成してくれるサービスです。
複数のOS、エディタ、言語などの設定を一つのファイルに自動でまとめてくれます。

ドキュメント

gitignore.ioのドキュメント

使い方はドキュメント内のVideo tutorialを見てもらうのが一番早いと思います。
また、Webから生成する方法の他、コマンドやAPIによって生成する方法も用意されています。

提供されているテンプレート

仕組みの解説やテンプレート一覧は以下にあります。
toptal/gitignore (GitHub)

The source for some of the template files on dvcs/gitignore come from github/gitignore

とREADMEにあるので、いくつかのファイルは前述のGitHub公式のgitignoreを参照しているようです。
(恐らくREADMEの更新がされてなく、以前のリポジトリ名はdvcs/gitignoreで、その後toptal/gitignoreに変更された模様)

所感

頻繁には使用しませんが、時々必要になってくるサイトと思いました。
.gitignore に悩むことなくメインの開発に専念できるのが嬉しかったです。

12
14
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
12
14

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?